世界に誇る日本の至宝 LOUDNESS が昨年に続き出演。欧州の新旧メタル・バンドが集結した、
METAL WEEKEND 2019 において、DAY1 ヘッドライナーとして海外バンドを迎え撃つ。昨年出演時の模様は、2019年5月に『LOUDNESS World Tour 2018 RISE TO GLORY METAL WEEKEND』として欧州および北米でもリリースされ、LOUDNESS の名と共に、METAL WEEKEND の成功も世界へと発信された。 ギター・ヒーロー高崎晃を擁し、80年代から海外に進出、世界規模での人気と知名度を誇り、数多くの海外ミュージシャンに多大なる影響を与えてきた彼ら。国内ツアー、アジア・ツアー、自身初のオーストラリア・ツアー、さらにはフィンランドはヘルシンキにて開催される Tuska Open Air Metal Festival 2019 への出演を経て、ますます進化する LOUDNESS が熱いパフォーマンスを披露する。

欧州最強のメタル・バンド、ハンマーフォールが DAY2 にヘッドラナイナー出演。 徹頭徹尾ピュアでストロングなメロディック・パワー・メタルを標榜し、デビュー20周年を経て今なお進化し続ける彼らは、デビュー以来、メタル復権の立役者としてカリスマ視されてきた。全アルバムが1位を含むチャート上位にランクインするなど熱烈な支持を誇り、一方で、数多くのフェスティバル出演やツアーで鍛え上げられた屈強なライヴ・アクトとしてもファンを魅了。盟友フレドリック・ノルドストロームがプロデュースを手掛けた最新作『ドミニオン』収録の「(ウィ・メイク) スウェーデン・ロック」は、母国の偉大なる先達バンドの楽曲名を歌詞に盛り込み歴史を総括、スウェーデンはもとより、北欧/欧州を代表するヘヴィ・メタル・アクトとしてのアイデンティティを強烈に発散している。今年も欧州主要フェスを連戦する彼らが、欧州新興勢を従え、満を持して日本を急襲する。

日本のファンのために特別にレコーディングされた日本語曲「モンスター・イン・マイ・クローゼット」を日本独占収録した傑作スタジオ・アルバム『シェヒーリ』が BURRN！ 誌でも高い評価を獲得、大きな話題を呼んでいるチュニジアのプログレッシヴ・ヘヴィ・メタル・バンド、ミラス。弦楽隊や民族楽器を取り入れた、エスニックな民族音楽とヘヴィ・メタルが織りなす唯一無二の世界は、イェンス・ボグレンも賞賛。 LOUD PARK16 での圧巻のステージ、大手 earMUSIC と契約してのアルバム・リリース、さらにはヴァッケン・オープン・エアやスウェーデン・ロック・フェスティバルへの出演を経て、昨今目覚ましい成長を遂げる彼らの、両日異なるセットリストで臨む入魂のステージを見逃すな。

バトル・ビーストのメイン・コンポーザーだったアントン・カバネンが新たに結成したビースト・イン・ブラックが METAL WEEKEND 初参戦。
ハンマーフォールのヨアキム・カンスもネクスト・ブレイク・アーティストの筆頭に挙げる若手有望株が、両日異なるセットリストでその実力をいかんなく披露。キャッチー＆ゴージャスな楽曲群をずらりと揃えた最高傑作『フロム・ヘル・ウィズ・ラヴ』を携え、フェスティバル出演、大規模ヨーロッパ・ツアーを敢行。古き良き 80ʼs メタルの美点を熟知したアントンと、驚異的な歌唱力を備えた若手実力派ヤニスを中心に屈強なライヴ・アクトに進化したビースト・イン・ブラックによる、全曲一緒に歌えて踊れるステージは必見。

DESTINIA として昨年アルバムを発表しクラシック・モダンを提唱し、世界を驚かせたスーパーヴォーカリスト Ronnie Romero とヘヴィ・メタル・マイスター Nozomu Wakai が “METAL SOULS” として今回は DESTINIA 楽曲に HR/HM HISTORIA と題したそれぞれが影響を受けるハードロック/ヘヴィ・メタルを織り交ぜたスペシャル・セットで挑む! レインボーのヴォーカルでもあり様々なクラシック・ロックをこよなく愛する Ronnie と 80ʼs ハードロック/ヘヴィ・メタルの申し子としてアルカトラスとも共演する等目覚ましい活躍で 80ʼs 魂を受け継ぐ Nozomu。ハードロック/ヘヴィ・メタルの歴史を刻みこむ2人がドラムスに Andy C、ベースに Javi Garcia を迎えスペインから METAL WEEKEND 2019 に襲来する!