ヘヴィメタル・ファンで、ウド・ダークシュナイダーの名を知らぬものはいないだろう。70年代終わりから90年代にかけ、アクセプトのフロントマンとして数々の名作を残した。83年の5thアルバム『Balls to the Wall』は全米ビルボード・チャートの74位にチャートイン。ゴールド・ディスク認定も受けている。ここ日本では、その次の『Metal Heart』も大きな人気を誇っていることは、周知の通り。80年代終わりから90年代初頭、アクセプトから離れていた時期にU.D.O.として活動をしていたウド。97年に再び脱退後は、U.D.O.として数々のアルバムをリリースしてきた。