1997年にドイツでギタリスト、マルコ・ホイバウムのプロジェクトとして結成。女声ヴォーカルと壮大なシンフォニック・アレンジをフィーチュアしたメタル・サウンドで支持を得てきたのがキサンドリアだ。
メンバー交替が相次いだが、オランダ出身の歌姫ディアネ・ファン・ヒアースベーヘンを得て発表した『Sacrificium』(2014)がドイツのナショナル・チャート25位というヒットを記録。新曲とリメイク、カヴァーを含むEP『Fire & Ashes』もヨーロッパ全土で高い評価を得ている。2017年には通算7作目となる『Theater of Dimensions』をリリース。