商品説明 DETAIL 2010年、デビューから40周年を迎えたエマーソン・レイク&パーマー。そのアニヴァーサリー・イヤーを飾るべく、ロンドンにて行われた野外フェスティヴァル“ハイ・ヴォルテージ・フェスティヴァル”のメイン・アクトとして登場、たった1回だけのスペシャルなコンサートを行っている。本作はそのステージの模様をハイ・ヴィジョン/マルチ・カメラで余すところなく収録した、まさに待望の映像作品である。また、クオリティの高いライヴ本編の映像に加え、メンバーやスタッフの証言を収めたインタヴュー映像もボーナスとして収録、40年を迎えたEL&Pの現在を多角的に体感できる充実した内容となっている。今のところ3人揃っての活動はありえない状況なだけに、非常に希少価値が高いタイトルなのは言うまでもない。EL&Pファン、プログレ・ファンのみならず、すべての音楽ファン必携の映像作品が、満を持して登場する! 【エマーソン・レイク&パーマー】 元ナイスのキース・エマーソン(キーボード)、元キング・クリムゾンのグレッグ・レイク(ベース、ギター、ヴォーカル)、元アトミック・ルースターのカール・パーマー(ドラムス)という、メジャーなキャリアを積んできた3人で結成された、文字通りの“スーパー・グループ”。実質ギターレスのキーボード・トリオという特異な編成ながら、非常にハイ・エナジーかつプログレッシヴなサウンドでデビューから瞬く間にスターダムにのし上がった。70年代中盤にかけ、『タルカス』(1971年)、『展覧会の絵』(1971年)、『恐怖の頭脳改革』(1973年)といったアルバムでヒットを記録、名実ともに70年代を代表するロック・バンドとして君臨している。1980年に解散し、メンバー個々に活動を続けて いたが、1986年にコージー・パウエルを擁したエマーソン・レイク&パウエル、1988年にはエマーソン&パーマーによる3(スリー)として作品を発表、こうしたコラボレーションが契機となり、1992年にエマーソン・レイク&パーマーとして活動再開を果たしている。1997年にかけて断続的に活動を続け、アルバム等も発表したが、その後は自然消滅的に活動休止となり、再びメンバー個々の活動へとシフトしていた。2010年、エマーソン&レイクのデュオとしてアコースティック・フォーマットによるツアーを行ったのを機に、“ハイ・ヴォルテージ・フェスティヴァル”での3人のライヴが実現した。