商品説明 DETAIL フランスとスペインに挟まれたピレネー山脈にあるアンドラ公国が輩出した稀代のプログレッシヴ・エクストリーム・メタル・バンド、Persefone。その結成は01年にまでさかのぼる。04年に『Truth Inside the Shades』でアルバム・デビュー。続くセカンド・アルバム『Core』(06年)とサード・アルバム『Shin-ken』(09年)は、日本のレーベル主導でリリースされている。サード・アルバムのタイトルは、もちろん日本語の「真剣」のことであり、そのコンセプトも宮本武蔵の映画に基づいていた。そんな訳で、Dream TheaterとChildren of Bodomをミックスしたような、プログレッシヴでメロディック、そしてエクストリームな彼らのスタイルは、ここ日本でも大きな人気を博したのである。その後もコンスタントにハイ・クオリティな作品をリリースし続けていた彼らは、22年にオーストリアの大手、ナパーム・レコードとの契約を手にする。そしてこの度、そのナパームからのデビュー作となったアルバム、『Metanoia』がここ日本でもリリースされる運びとなった。 この『Metanoia』の仕上がりが凄まじい。テクニカルなギター・リフ、テクニカルな曲展開に、プログレッシヴで映画的なアレンジメントが濃密に絡み合う。アルバム中盤への盛り上がりはただごとではない。ラストのトータル15分に及ぶ組曲の荘厳さは圧巻の一言。聴き終わると、まるで1時間の大作映画を観たかのような錯覚に陥る。プログレッシヴ・メタル、テクニカル・メタル、エクストリーム・メタル、すべてのファン必聴の超強力作だ!24年の最新EP『Lingua Ignota: Part I』も同時リリース。こちらも要チェック! ・南欧の小国、アンドラ公国出身のバンド ・ドリーム・シアター+チルドレン・オブ・ボドムとも形容されるスタイル ・過去の来日公演でも話題となったバンド、Napalm Recordsからのデビュー作 【メンバー】 カルロス・ロサーノ (ギター) ミゲル”モー"エスピノーサ (キーボード/ヴォーカル) マーク・マーティンス (ヴォーカル) トニ・メストレ (ベース) セルジ”ボビー"ヴェルデゲール (ドラムス) フィリペ・バルダイア (ギター)