商品説明 DETAIL ヘヴィメタル大国、スウェーデンを代表するバンドの一つ、Opeth。現在は大きな人気を誇る彼らだが、実はわりと長い下積み時代を経験している。その結成は90年。もともとデス・メタル・バンドとしてスタートした彼らは、95年に『Orchid』でアルバム・デビュー。その後99年の『Still Life』までに、4枚のアルバムをリリースしたが、とても音楽で生活をできる状況ではなかった。転機となったのが、5枚目のアルバム『Blackwater Park』である。彼らのプログレッシヴ魂が大爆発した本作は、ミュージック・フォー・ネイションズと契約し、Porcupine Treeのスティーヴン・ウィルソンをプロデューサーに迎えてという万全の体制で制作された作品であるが、リーダーのミカエル・オーカーフェルトは当時、「このアルバムを作ったら、バンドをやめて真面目に仕事を探そう」と考えていたのだそう。結局このアルバムは大ヒット。彼らは世界を代表するプログレッシヴ・メタル・バンドとなっていったのである。 そんなOpethが、5年ぶりとなるニュー・アルバム『The Last Will And Testament』をリリースする。本作についてミカエルは、「このレコードが大好き。誇りに思っていると言っても良い」と、大きな自信を覗かせる。第一次世界大戦後の時代をテーマにしたコンセプト・アルバムというところからもわかる通り、今回もヘヴィ・アンド・プログレッシヴなOpethワールド全開。グロウル・ヴォーカルもバッチリ入っているので、彼らのエクストリーム・メタル・サイドが好きというファンも存分に楽しめるだろう。弦楽隊やハープなどのオーケストラ楽器もフィーチャ。またあのJethro Tullのイアン・アンダーソンがナレーションとフルートで参加というのだから、プログレ・ファンにもたまらない。さらにはEuropeのジョーイ・テンペストもバッキング・ヴォーカルで参加!これぞOpethとしか言いようがない会心の仕上がり。24年メタル界最注目作品の登場だ!! ・スウェーデンの大人気プログレッシヴ・メタル・バンド、コロナ禍を経た新作 ・イアン・アンダーソン(ジェスロ・タル)やジョーイ・テンペスト(ヨーロッパ)の豪華な客演 ・元パラダイス・ロストのワルッテリ・ヴァユリュネンがドラマーとして加入 ・ミカエルのグロウルも聴くことができ、初期〜中期のファンも要チェックの作品 【メンバー】 ミカエル・オーカーフェルト (ヴォーカル/ギター) フレドリック・オーケソン (ギター) マーティン・メンデス (ベース) ワルッテリ・ヴァユリュネン (ドラムス/パーカッション) ヨアキム・スヴァルベリ (キーボード)