商品説明 DETAIL アメリカを代表するドゥーム・メタル・バンドの一つ、Pallbearer。08年にブレット・キャンベル(G,Vo)、ジョゼフ・D・ロウランド(B)らによって結成された彼らは、10年に一本のデモを制作。これがきっかけとなり、先鋭的なバンドを多く輩出しているカナダのプロファウンド・ロア・レコーズと契約を果たす。12年のデビュー・アルバム『Sorrow and Extinction』はピッチフォークを始め、世界中の大手音楽サイトで絶賛され、彼らはあっという間にスターダムへの階段を駆け上っていった。続く14年のセカンド・アルバム『Foundations of Burden』も、ピッチフォークでベスト・ニュー・ミュージックに、デシベル・マガジンで年間ベスト・アルバムに選ばれるなど、ファーストをも上回る高評価を獲得。結果、彼らはヨーロッパ最大手レーベルであるニュークリア・ブラストに移籍。17年にリリースされたサード・アルバム『Heartless』は、グランジからプログレまでをも飲み込んだサウンドで、ビルボード・チャートへのランクインも果たした。SUNN O)))やEarthとの仕事で知られるランドール・ダンをプロデューサーに迎えた4thアルバム『Forgotten Days』(20年)では、非常にヘヴィな作風を聴かせたことも記憶に新しい。 この度リリースになるのが、5枚目のアルバム『Mind Burns Alive』である。前作から4年を要した本作の制作は、決して平坦な道のりではなかった。20年に行われた最初のレコーディング・セッションは、パンデミックにより中止。22年の2度目の挑戦も、うまく行かなかった。ブレットは、「このアルバムは呪われている」と感じたのだそう。結局、23年の3度目のセッションで本作は完成。そんな難産の末に生まれたこのアルバムは、Pallbearerらしい陰鬱さにまみれた傑作だ。パンデミックに戦争。世界中の人々に苦痛をもたらしている現代社会を反映したかのようなサウンドは、暗くもあり、そしてまた同時に美しくもある。これぞドゥーム・メタル。これぞ希望なき世界のサウンドトラックだ! ・アメリカを代表するドゥーム・メタルバンド、4年ぶり5枚目のアルバム ・幅広いジャンルを内包した音楽性で世界各地の賞賛を得る ・陰鬱だが儚くて美しい、そんなメロディーに満ちた現代社会へのサウンドトラック 【メンバー】 ブレット・キャンベル (ヴォーカル/ギター) デヴィン・ホルト (ギター) ジョゼフ・D・ロウランド (ベース) マーク・ライアリィ (ドラムス)