商品説明 DETAIL いわゆるジェントやメタルコアの先駆者であるスウェーデンのMeshuggah。彼らが後続のバンドに与えた影響の大きさは、計り知れない。その結成は、87年にまでさかのぼる。数本のデモを発表後、当時新進気鋭のレーベルであったニュークリア・ブラストと契約。91年のデビュー・アルバム『Contradictions Collapse』では、まだまだスラッシュ・メタルの範疇でくくれる音楽性を見せていたが、次作『Destroy, Erase, Improve』(95年)にて一気に覚醒。アラン・ホールズワース等のジャズ系ギタリストからの影響を取り入れた本作こそ、メシュガーの真の出発点となった作品だ。その後も作品を重ねるごとに、作風はますます複雑化。メシュガーは、エクストリーム・メタル界で最も先鋭的なバンドの一つとなっていく。中でも08年にリリースされたアルバム『ObZen』は彼らの最高傑作にして、エクストリーム・メタル界に聳え立つであることに異論を持つものはいないだろう。 この度、そんな彼らのサード・アルバム『Chaosphere』(98年)が、発売25周年を記念し、再発となる。極端に複雑なリズムワーク、そしてフレドリック・トーデンダルによる異次元のギター・ソロ。リマスターが施されたことで、Meshuggah初期の名盤と知られる本作の真髄が、よりクリアに楽しめるになったのは実に嬉しい。彼らのファンはもちろん、最近のメタルコアやジェントのファンも必聴のルーツ・アルバムだ。 ・ジェントの祖による初期の名盤再発。 ・リマスターにより、より音像がクリアに 【メンバー】 イェンス・キッドマン (ヴォーカル) マルテン・ハグストローム (ギター) フレドリック・トーデンダル (ギター) グスタフ・イェルム (ベース) トーマス・ハーケ (ドラムス)