商品説明 DETAIL メタル大国スウェーデンを代表するバンドの1つであるTherion。1987年にギター・ヴォーカル担当のクリストフェル・ユンソンを中心に結成され、91年に『Of Darkness…』でアルバム・デビュー。この当時はゴリゴリのデス・メタルをプレイしていた彼らだが、その後オーケストレーションやクワイヤを大胆に導入。独自のシンフォニック・メタルを展開し、非常に多くのオーディエンスにアピールすることに成功していった。中でも10名を超える合唱隊が重厚なコーラスをフィーチャした5thアルバム『Theli』(96年)は、シンフォニック・メタルの金字塔的作品である。 そんな彼らが、21年からリリースを続けているのが、『Leviathan』トリロジーである。この度、昨年の第2作に続いて、ついにその最終作となる『Leviathan III』がヴェールを脱ぐ。常に新境地を開拓してきたTherionであるが、この『Leviathan』シリーズに限っては、アーティストとしての欲求よりも、ファンの望むものを優先するという、ある種のチャレンジが優先されている。本作も、デス声と女性ヴォーカルが交錯する、まさにTherion以外には作り得ないシンフォニックなメタルがギッシリ。これぞファンが望むものと言うべき仕上がり。ぜひともエクストリーム・メタル好きからトラディショナルなメタルのファンに至るまで、幅広い層に聴いてもらいたい快作! ・デス・メタルにオーケストラやクワイヤを最初に導入したバンドの一つ ・そのベースはランディ・ローズあたりにあり、80年代正統派メタル好きにもオススメ ・ファンの期待に応えるLeviathan 三部作の最終章!本作もTherionらしくTherionを体現 ・過去2作を引き継ぎつつもシアトリカルに進化! 【メンバー】 トマス・ヴィクストレム (ヴォーカル) ロリ・ルイス (ヴォーカル) クリストフェル・ユンソン (ギター) クリスティアン・ヴィダル (ギター) ナーレ・ポールセン (ベース)