商品説明 DETAIL イギリスのヴェテラン・プログレッシヴ・メタル・バンド、スレッショルド。その結成は88年にまでさかのぼる。数本のデモを発表したのち、93年に『Wounded Land』でアルバム・デビュー。10分超の大曲2曲を含む、実にプログレッシヴ・メタル然とした本作は、大きな話題となる。90年代を通じて4枚のアルバムをリリース後、スレッショルドは、プログレッシヴ界を代表するレーベルの一つ、インサイドアウトと契約。『Hypothetical』(01年)、『Critical Mass』(02年)、『Subsurface』(04年)と3枚の作品を発表した後、ドイツの大手、ニュークリア・ブラストに移籍。コンスタントに彼ららしい先進的、そしてもちろんハイクオリティな作品をリリースし続け、プログレッシヴ・メタル界に確固たる地位を築いてきた。 この度リリースとなるのが、『ディヴァイディング・ラインズ』と題された12枚目のアルバムだ。非常に高い評価を受けた2枚組の大作『Legends of the Shires』から早5年。ニュー・アルバムについて、キーボーディストのリチャード・ウェストは、「前作の兄貴のようなアルバム。もっと暗くてメロディアスだけど」と語る。今回も10分超の大曲が2曲と、スレッショルドらしいプログレッシヴなメタルが炸裂。一方ヘヴィなパートはよりヘヴィに、メロディックなパートはよりメロディックにと、彼らの持ち味にはますます磨きがかかる。「プログレッシヴ」と聞いて身構える必要のまったくない、アーティスティックでありながら実に聴きやすい、プログレ・メタル・マニアはもちろん、初心者にもお勧めできる会心の作品だ! 【メンバー】 グリン・モーガン (ヴォーカル) カール・グルーム (ギター) リチャード・ウェスト (キーボード) スティーヴ・アンダーソン (ベース) ヨハン・ジェームス (ドラムス)