商品説明 DETAIL カリフォルニアのテクニカル・デス・メタル・バンド、ファルージャ。その結成は07年にまでさかのぼる。初期はいわゆるデスコアっぽいサウンドを追求していた彼ら。11年にブルデスの総本山、ユニーク・リーダー・レコードからデビュー・アルバム『The Harvest Wombs』をリリースし、大きな人気を博す。セカンド・アルバム『The Flesh Prevails』のリリース後、ドイツの大手、ニュークリア・ブラストと契約。16年のサード・アルバム『Dreamless』では、ポストロックやエレクトロニカとデス・メタルをミックスした新境地を開拓してみせた。その後、バンドの顔であるヴォーカリストが脱退するという波乱に見舞われるも、19年には4枚目のアルバム『アンダイング・ライト』をリリース。その健在ぶりを見せつけた。 この度、そんなファルージャが3年ぶりとなるニュー・アルバムをリリースする。もともとメンバー・チェンジの多いバンドであるが、今回も前作からヴォーカルとベース、すなわちメンバーの半分が交代。新ベーシストに元The Facelessのエヴァン・ブリューワー、ヴォーカリストにはArchaeologistのカイル・シェイファーを迎えた新体制になっている。心機一転制作された本作のタイトルは、『エンピリアン』。再びマーク・ルイスをプロデューサーに迎え、6ヶ月間スタジオにこもってレコーディングされたというこの作品。よりテクニカルに、よりブルータルに、よりアトモスフェリックにと、さらなるパワーアップを果たしたファルージャを堪能できる。怒涛の変拍子の中にふとしたメロディが光る、これぞファルージャ・ワールド。テクニカル・デス・メタル、ブルータル・デス・メタル、プログレッシヴ・デス・メタル好きなら必聴のアルバムだ! 【メンバー】 スコット・カーステアーズ (ギター) アンドリュー・ベアード (ドラムス) カイル・シェイファー(ヴォーカル) エヴァン・ ブリューワー(ベース)