商品説明 DETAIL 今最も活躍しているヘヴィメタルのヴォーカリストと言えば、ロニー・ロメロだろう。レインボー、ヴァンデンバーグ、マイケル・シェンカー・グループ、ディスティニア、ローズ・オブ・ブラック。まさに八面六臂の活躍。これほどの活動を見せるヴォーカリストが、他にいるだろうか。 この度、そんなスーパー・ヴォーカリストがカヴァー・アルバムをリリースする。取り上げられたアーティストは、クイーン、レッド・ツェッペリン、エルフ、サヴァイヴァー、カンサス、ユーライア・ヒープ、ボブ・ディラン、グランド・ファンク・レイルロードなどなど。『レイズド・オン・レイディオ』、すなわち「ラジオを聴いて育った」というタイトル通り、若き日のロニー・ロメロが聴き、ヴォーカリストとしてのアイデンティティを確立していった楽曲ばかりが収められている。ローズ・オブ・ブラックでもクイーン等のカヴァーを披露してきたロニーだが、今回はいわゆるディープ・カッツ、つまり大ヒット曲ではない楽曲を中心にチョイスされている。「本当にそのアーティストを愛していれば、真の宝石はヒット曲の下に埋もれていることがわかるはず」というのが、その理由だ。ロニーのヴォーカリストとしての実力については、いまさら触れるまでもないだろう。本作でもその美声を心ゆくまで堪能することができる。そして、ロニーが歌えば、どんな楽曲もロニー色に染まってしまうのも凄い。バックを固めるのは、ハビ・ガルシア(B)、アンディ・C(Dr)の元ローズ・オブ・ブラック勢。ハードロック、ヘヴィメタル・ファンは必聴の傑作カヴァー・アルバムだ。 ライナーノーツを手がけるのは盟友・若井望! 【メンバー】 ロニー・ロメロ(ヴォーカル) サージャン・ブランコヴィック(ギター) ハビ・ガルシア(ベース) アンディ・C(ドラムス) アレッサンドロ・デル・ヴェッキオ(キーボード)