商品説明 DETAIL 新世代スラッシュ/スピード・メタル界を代表するバンドの1つ、ベルギーのイーヴル・インヴェイダーズ。新世代と言っても、デビューEPをリリースしたのが13年のことだから、もう10年選手に手が届こうとしているのだが。15年には、オーストリアの大手レーベル、ナパーム・レコードと契約し、『Pulses of Pleasure』でアルバム・デビュー。翌16年にはEP『イン・フォー・ザ・キル』、さらに17年にはセカンド・アルバム『フィード・ミー・ヴァイオレンス』と怒涛のリリース・ラッシュで、ヨーロッパを中心に大きな人気を博していった。ここ日本にも3度やってきているので、そのパワフルなステージを目撃したファンも少なくないことだろう。 そんなイーヴル・インヴェイダーズが、約5年ぶりとなるサード・アルバムをリリースする。デビュー・アルバムは非常にスラッシュ然とした作品であった一方、セカンド・アルバムではプログレッシヴ・メタルから、果てはドゥーム・メタル的要素をも取り入れる懐の深さを見せた彼ら。『シャタリング・リフレクション』と題された今回のアルバムも、思わずヘッドバンギングをしてしまう、いかにもスピード・メタルといった感じの楽曲から、エピックなもの、バラード風のもの、ダークなものまでと、非常にヴァラエティに富みつつ、そのドラマチックさは100倍増し!ジョーのハイトーン・ヴォーカルにもますます磨きがかかる。間違いなくバンド史上最高の仕上がりだ。これぞ21世紀のヨーロピアン・ヘヴィメタルの完成形の一つ。スラッシュ/スピード・メタル・ファンはもちろん、オーソドックスなヘヴィメタルのファンにもぜひ聴いてもらいたい傑作。ここまでドラマチックなメタルには、そうそうお目にかかれない。 【メンバー】 ジョー(ヴォーカル/ギター) マックス・メイヘム(ギター) ユーリ・ファン・デ・スコット(ベース) センヌ・ヤコブス(ドラムス)