商品説明 DETAIL クイーンズライクの名作『オペレーション:マインドクライム』(1988年)から名付けられたこのプロジェクトは、バンドではなく、共通のゴールを達成するために集まった同志による音楽的なプロジェクトだ。アルバムでプレイしているのは、デイヴ・エレフソン(b)、ディスターブドのジョン・モイヤー(b)、リンチ・モブやホワイトスネイクにも在籍していたブライアン・ティッシー(ds)、キャンドルボックスのスコット・メルカド(ds)、ジェフ率いる第二のクイーンズライクのメンバーだった元AC/DCのサイモン・ライト(ds)、ケリー・グレイ(g)、ランディ・ゲイン(key)の3人、さらにジェフのソロ・アルバムに参加していたスコット・モートン(g)、ザ・ヴードゥーズのマーク・ダリー(vo)といった面々。著名人から気心が知れた人まで多彩なメンバーが参加している。 脅威のハイトーン・ヴォイスを武器に、80年代にクイーンズライクを最高峰のヘヴィ・メタル・バンドへと導いたジェフ・テイトだが、彼がここに辿り着くまで紆余曲折があった。2012年にクイーンズライクを解雇された彼は、クイーンズライク側に対して不当解雇やバンド名の権利をめぐる訴訟を起こす一方で、クイーンズライク名義でアルバム『フリークエンシー・アンノウン』(2013年)をリリース。『オペレーション:マインドクライム』の発売25周年ツアーも実施したものの、両者は2014年に和解し、クイーンズライクの名前は本家の方に帰属することになる。そこで、新たな道を進むことを余儀なくされたジェフが立ち上げたのが、このオペレーション:マインドクライムである。 オペレーション:マインドクライムのデビュー作『ザ・キー』は、アルバム『オペレーション:マインドクライム』収録曲のような楽曲から、ジェフのソロ・アルバム『キングス&シーヴス』(2012年)やクイーンズライクの『フリークエンシー・アンノウン』で披露したようなモダンなフィール溢れる曲、さらにチャレンジングなナンバーなど、幅広い楽曲が並んでおり、各曲にはストーリーが設けられている。そのストーリーを見事に歌い上げるジェフのエモーショナルな歌唱も素晴らしく、彼の新たな旅立ちに相応しいメロディアスで劇的な作品がここに完成した。 【ミュージシャン】 ジェフ・テイト[元クイーンズライク](ヴォーカル/キーボード/サックス) デイヴ・エレフソン(ベース) ジョン・モイヤー[ディスターブド](ベース) ブライアン・ティッシー[リンチ・モブ/元ホワイトスネイク](ドラムス) サイモン・ライト[元AC/DC](ドラムス) スコット・メルカド[キャンドル・ボックス](ドラムス) マーク・ダリー[ザ・ヴードゥーズ](ヴォーカル) ケリー・グレイ(ギター/ヴォーカル) スコット・モートン(ギター/ヴォーカル) ランディ・ゲイン(キーボード) 【CD収録予定曲】 01. チョイセズ 02. バーン 03. リ-インヴェンティング・ザ・フューチャー 04. レディー・トゥ・フライ 05. ディスカッションズ・イン・ア・スモーク・フィルド・ルーム 06. ライフ・オア・デス? 07. ザ・ストレンジャー 08. ヒアリング・ヴォイス 09. オン・キュー 10. アン・アンブッシュ・オブ・サッドネス 11. キッキング・イン・ザ・ドア 12. ザ・フォール 《日本盤限定ボーナストラック》 13. キッキング・イン・ザ・ドア (オルタネイト・バージョン)