ポゼスト/レヴェレイションズ・オブ・オブリヴィオン【CD】
Possessed photo by Hannah Verbeuren

2019年5月10日発売


デス・メタルを生んだ伝説的バンド ポゼストが、33年ぶり復活のニュー・アルバムをリリース!ジェフ・ベセーラの元祖デス・メタル・ヴォーカルを軸に不穏かつ激烈なサウンドを創造。狂気に魅せられたポゼストの新章が始まる。
【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】

レヴェレイションズ・オブ・オブリヴィオン【CD】

ポゼスト レヴェレイションズ・オブ・オブリヴィオン

商品形態
CD
品番
GQCS-90708
JANコード
4562387209330
価格
2,700円(税抜 2,500 円)
購入数

※返品について必ずご確認ください

ツイート
チェック

商品説明 DETAIL

デス・メタルの生みの親はポゼストである。この意見に反対するものは多くないだろう。そのポゼストが、33年ぶりにニュー・アルバムをリリースするというのだから、これは2019年エクストリーム・メタル界最大の事件だ!

彼らが80年代に残した2枚のアルバム、『Seven Churches』(85年)と『Beyond the Gates』(86年)は、デス・メタルというジャンルの直接的ルーツである。さらに、84年に発表されたデビュー・デモのタイトルは、ズバリ『Death Metal』。つまり、ポゼストはデス・メタルの生みの親であると同時に、名づけ親でもあるのだ。だが、その影響力とは裏腹に、彼らは短命であった。前述の2枚のアルバムと『The Eyes of Horror』というEPのみを残し、87年、わずか4年でその活動に終止符を打つ。(正式に解散したのは89年という説もある。)

多くのエクストリーム・メタルが解散をしても、結局はすぐに第一線復帰をしていく中、ポゼストは伝説であり続けた。事態が急転したのが07年。ヨーロッパ最大の野外フェス、ヴァッケン・オープン・エアに、ポゼストが登場することがアナウンスされたのだ。オリジナル・メンバーは、ヴォーカルのジェフ・ベセーラのみ。ジェフは89年、強盗に撃たれ下半身不随になるという悲劇に見舞われていたため、車椅子に乗ってのパフォーマンスであった。20年ぶりのポゼストの復活に、全世界のデス・メタル・ファンは狂喜したことは言うまでもない。(厳密には、ギタリストのマイク・トレイオを中心に、90年~93年も再結成されている。この時ジェフ・ベセーラは不参加。)その後、ジェフ・ベセーラを中心とした新生ポゼストは、フェスの出演やツアーを継続。14年には、ここ日本にもやって来ている。当然、ニュー・アルバムへの期待も大きく、新曲を書いているという噂は流れ続けていたものの、なかなか具体的な情報が出てこなかった。だが、ついにその時がやってきた。ついに33年ぶりのサード・アルバム『レヴェレイションズ・オブ・オブリヴィオン』がリリースとなるのだ!

さて、伝説的バンドの復活作となると、期待と不安が入り混じるのが当然というもの。ポゼストと言えば、ジェフ・ベセーラの元祖デス・メタル・ヴォーカル、後にプライマスに加入するラリー・ラロンドの変態ギター・リフ、そしてマイク・ススによる「独特すぎる」ドラミングが、その3本柱と言えるだろう。だが、現在のポゼストに、ラロンドもススもいない。となれば、不安も大きくなろうというもの。しかし、何の心配もいらない。黙って『レヴェレイションズ・オブ・オブリヴィオン』を聴いてみるがいい。これがポゼストでなくて何であろう。一切の衰えがないどころか、進化すら感じさせるベセーラのヴォーカル。ラロンドのリフをよく研究していることが伺えるギター陣。ドラムだけは、演奏、音質ともに非常に21世紀的なものになっているが、これはバンドにパワーを与えこそすれ、まったく違和感を覚えさせない。(マイク・ススのドラミングを再現できるドラマーなどいないだろうけど。)往年のファンたちの、膨れ上がった期待を軽く超える仕上がりになっているのだ!ポゼストはデス・メタルの生みの親にして、現在もトップランナーであることを証明してみせたのだ。改めて言う。あのポゼストが、33年ぶりにニュー・アルバムをリリースする。しかもポゼスト以外何ものでもないアルバムを。これが2019年エクストリーム・メタル界最大の事件でなくて、何であろう。



【メンバー】
ジェフ・ベセーラ (ヴォーカル)
クラウデオス・クレイマー (ギター)
ダニイェル・ゴンザレス (ギター)
ロバート・カルデナス (ベース)
エミリオ・マルケス (ドラムス)


【CD収録曲】
01. チャント・オブ・オブリヴィオン
02. ノー・モア・ルーム・イン・ヘル
03. ドミニオン
04. ダムド
05. ディーモン
06. アバンダンド
07. シャドウカルト
08. オーメン
09. リチュアル
10. ザ・ワード
11. グレイヴン
12. テンプル・オブ・サマエル