商品説明 DETAIL 2018年3月に『ノクターンズ・アンド・レクイエムス』で日本デビューを果たしたばかりのウィザーフォールが早くも最新作『A Prelude To Sorrow』をリリース。 ウィザーフォールは、ジェイク・ドレイヤー(Guitar)、ロニー・ジェイムズ・ディオの従兄弟としても知られるジョセフ・マイケル(Vocal, Key)、アダム・サガン(Drums)を中心に2013年に結成された名手揃いのプログレッシヴ・メタル・バンドだ。結成後、アラン・ホールズワースと活動していたこともあるベーシスト、アンソニー・クロフォードが加入。2016年12月7日にアダムが悪性リンパ腫で他界するという悲劇に見舞われる。しかし、バンドは前進することを選び、新ドラマーにスティーブ・ボロネズ、セカンド・ギタリストとしてフィリ・ビビアノが加わり5人体制となっている。デビュー作『ノクターンズ・アンド・レクイエムス』の本国リリースから約1年1カ月という短いスパンでのリリースとなるが、ジェイクとジョセフは、アダムの闘病時期から今作の制作に取り掛かっていた。 ジョセフ曰く「人生は儚い、俺たち命があとどれくらい残されているのか、陳腐な表現だけどあといくつの夏を過ごせるのかなんてわからないんだ」。辛く重たい決断を下し完成を迎えた今作には、デビュー作にはなかった10分超えの大作が2曲収められている。盟友アダムの死を乗り越えて生み出された『A Prelude To Sorrow』は静と動の世界を巧み描いた楽曲が力強くも悲しく続いていく。しかし、前進していこうとする強い決意も感じられる作品だ。 バンドは今作リリース後の11月下旬、KAMELOTの「THE SHADOW THEORY JAPAN TOUR 2018」のサポート・アクトとして来日が決定、東京と大阪で公演を行う。 【メンバー】 ジェイク・ドレイヤー(ギター) ジョセフ・マイケル(ヴォーカル) アンソニー・クロフォード(ベース) フィリ・ビビアノ(ギター) スティーヴ・ボロネーズ(ドラムス)