【通販限定】DORO/フォーエヴァー・ウォリアーズ, フォーエヴァー・ユナイテッド【50セット 直筆サインカード付き2枚組CD】
Doro photo by Tim Tronckoe

2018年8月17日発売


女性ヘヴィ・メタル・シンガーの草分け的存在、ドロ・ペッシュが通算13作目のソロ・アルバムをリリース!自身初の2枚組スタジオ作! ダグ・アルドリッチ(THE DEAD DAISIES)、ミレ・ペトロッツァ(KREATOR)、チャック・ビリー(TESTAMENT)、ジェフ・ウォーターズ(ANNIHILATOR)、ヨハン・ヘッグ(AMON AMARTH)、故ウォーレル・デイン(NEVERMORE)ら超豪華ゲスト多数参加! デイヴィッド・ブライアン(BON JOVI)作曲「イット・カッツ・ソー・ディープ」、MOTÖRHEAD「ロスト・イン・ジ・オゾン」カヴァー、 亡き盟友レミーの肉声をフィーチュアした「リヴィング・ライフ・トゥ・ザ・フレスト」収録。
【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】

※直筆サインカードにはかすれやにじみ、インク汚れ、裏写りがある場合がございます。

【通販限定】フォーエヴァー・ウォリアーズ, フォーエヴァー・ユナイテッド【50セット 直筆サインカード付き2枚組CD】

DORO フォーエヴァー・ウォリアーズ, フォーエヴァー・ユナイテッド

通販限定 直筆サイン付
商品形態
50セット限定直筆サインカード付き2枚組CD
品番
WRDZZ-771
価格
4,400円(税抜 4,000 円)

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商品説明 DETAIL

ドロ・ペッシュはドイツ出身の女性ヘヴィ・メタル・シンガー。80年代にはSCORPIONSやACCEPTらに続くジャーマン・バンドと目されたWARLOCKにて活動、「BURNING THE WITCHES」(1984年)、「HELLBOUND」(1985年)、「TRUE AS STEEL」(1986年)、「TRIUMPH AND AGONY」(1987年)といったアルバムをコンスタントにリリースしていた。特にWARLOCK名義での最後のアルバム「TRIUMPH AND AGONY」は、本国ドイツはもとよりアメリカでも人気を呼び、MTVで“All We Are”のビデオ・クリップが頻繁にオンエアされたことも功を奏してビルボード総合チャート80位にランクインした。

1988年、バンド名の法的権利を巡って元マネージャーとトラブルとなったため彼女はソロ・シンガーに転身、DORO名義での1stアルバム「FORCE MAJEURE」を1989年に、2ndアルバム「DORO」を1990年に発表した。後者にはプロデューサーとしてKISSのジーン・シモンズ、元BLACK N’ BLUEで現在はKISSに在籍するトミ―・セイヤーらがプロデューサーとして関わっていた。「FORCE MAJEURE」はWARLOCK時代のサウンドを継承するヘヴィ・メタル・アルバムだったが、「DORO」ではポップでコマーシャルな路線を追求、1991年にカントリーの街として知られるナッシュヴィルにて録音された3作目「TRUE AT HEART」では、よりきらびやかなロック/ポップ・サウンドを聴かせていた。その後も「ANGELS NEVER DIE」(1993年)、「MACHINE II MACHINE」(1995年)、「LOVE ME IN BLACK」(1998年)といったモダン・ポップ路線のアルバムを発表し続けた彼女は、当時においては従来のヘヴィ・メタル・シンガー然としたタフでストロングなイメージからは遠ざかっていた。

2000年になると彼女は心機一転、MOTORHEADのレミー・キルミスター、元GUNS N’ ROSESのスラッシュ、KISSのエリック・シンガー、ALICE COOPERやASIA、MEGADETH等にいたアル・ピトレリ、KISSやW.A.S.P.等の仕事で知られるボブ・キューリック等々、ヘヴィ・メタル/ハード・ロック・シーンの大物ミュージシャン達をゲストに迎えて制作した「CALLING THE WIND」を発表する。かつてのロック魂を取り戻したこのアルバムをもって彼女はヘヴィ・メタル路線に帰還したのだった。その後、TYPE O NEGATIVEのピーター・スティールやSAVATAGEのクリス・キャファリーらが参加した「FIGHT」(2002年)、アコースティック/シンフォニックによる再録音がメインの「CLASSIC DIAMONDS」(2004年)、よりパワフルになったサウンドが聴ける「WARRIOR SOUL」(2006年)、元NIGHTWISHのターヤ・トゥルネンが参加した「FEAR NO EVIL」(2009年)、レミー・キルミスターやOZZY OSBOURNEのガス・G、LEAVES’ EYESのアレクサンダー・クルルらが参加した「RAISE YOUR FIST」(2012年)といったアルバムを続々と発表していく。作品に対する人気は勿論のこと精力的なライヴ活動でも支持を高めていったドロは、ここにきて再びヘヴィ・メタル・クィーンとしての玉座を手中に収めたのだった。2009年には、世界最大のメタル・フェスティヴァル『WACKEN OPEN AIR』の20周年を記念するシングル曲“Wacken Anthem(We Are The Metalheads)”を書き上げるなど、言わばヘヴィ・メタル・シーン全体において象徴的と呼べる役割を担うまでになっていた。

2016年には「STRONG AND PROUD – 30 YEARS OF ROCK AND METAL」という2枚組の映像作品を発表。これは、WARLOCK時代を含むドロ・ペッシュのシンガー活動歴30周年を記念してのもので、2013年から2014年にかけて行なわれた、メタル界の大物も多数ゲスト参加したアニヴァーサリー・ショウ3本の模様がDVD1に収録されており、DVD2にはドキュメンタリー映像を収録、ドロのインタビューや彼女のオフ・ステージの様子などが収められていた。

このたびリリースされる「フォーエヴァー・ウォリアーズ、フォーエヴァー・ユナイテッド」はドロにとっての通算13枚目のソロ・アルバムであり、彼女にとって初めての2枚組スタジオ・アルバムである。WARLOCK時代も彷彿とさせるパワフルでストロングなヘヴィ・メタル賛歌、ハスキーな歌声を活かした美しくも物悲しいバラード、快活なロックン・ロール等々、彼女のヘヴィ・メタル/ハード・ロック・シーンにおける栄光のキャリアを総覧するかのような仕上がりには絶賛が寄せられること必至、WHITESNAKEの“ドント・ブレーク・マイ・ハート・アゲイン”やMOTÖRHEADの“ロスト・イン・ジ・オゾン”といったカヴァー曲の収録も話題を呼ぶことだろう。なお、本作にはBON JOVIのデイヴィッド・ブライアン(キーボード)、DIOやWHITESNAKE等の元メンバーで現在はTHE DEAD DAISIESに在籍しているダグ・アルドリッチ(ギター)、元WARLOCKのトミー・ボラン(ギター)、KREATORのミレ・ペトロッツァ(ヴォーカル)、TESTAMENTのチャック・ビリー(ヴォーカル)、ANNIHILATORのジェフ・ウォーターズ(ヴォーカル)、AMON AMARTHのヨハン・ヘッグ(ヴォーカル)らがゲスト参加、他にもゲスト・ミュージシャンが多数関わっており、その全貌に関しては近日発表される予定だ。6月8日に公開された“オール・フォー・メタル”のミュージック・ビデオにも多くのゲストが出演している。



【メンバー】
ドロ・ペッシュ(ヴォーカル)
ルカ・プリンシオッタ(ギター)
バス・マース(ギター)
ニック・ダグラス(ベース)
ジョニー・ディー(ドラム)


【収録曲】

[DISC 1]
01. オール・フォー・メタル
02. バスタルドス
03. イフ・アイ・キャント・ハヴ・ユー – ノー・ワン・ウィル(feat. ヨハン・ヘッグ)
04. ソルジャー・オブ・メタル
05. ターン・イット・アップ
06. ブラッド、スウェット・アンド・ロックンロール
07. ドント・ブレーク・マイ・ハート・アゲイン
08. ラヴズ・ゴーン・トゥ・ヘル
09. フロインデ・フュアス・レーベン
10. バックステージ・トゥ・ヘヴン(feat. ヘルゲ・シュナイダー)
《ボーナストラック》
11. ビー・ストロング
12. ブラック・バラッド
13. ブリング・マイ・ヒーロー・バック・ホーム・アゲイン

[DISC 2]
01. レジスタンス
02. リフト・ミー・アップ
03. ハートブロークン(feat. ダグ・アルドリッチ)
04. イット・カッツ・ソー・ディープ
05. ラヴ・イズ・ア・シン
06. リヴィング・ライフ・トゥ・ザ・フレスト
07. 1000イヤーズ
08. ファイト・スルー・ザ・ファイア
09. ロスト・イン・ジ・オゾン
《ボーナストラック》
10. カルーソ
11. トラ・コモ・エ・カリオバラム(インストゥルメンタル)
12. メタル・イズ・マイ・アルコール