フォリナー/フォリナー・ウィズ・21世紀シンフォニー・オーケストラ&コーラス~ライヴ・イン・スイス 2017【ライヴCD+日本盤限定ボーナスCD】

2018年4月27日発売


デビュー40周年を迎えたフォリナーと21世紀シンフォニー・オーケストラとコーラス隊との共演ライヴ作品!2017年5月にスイスのルツェルンでの公演を収録!「ガール・ライク・ユー」「アイ・ウォナ・ノウ」などの名曲がオーケストラの美しいサウンドと共に披露!ハード・ロック・バンドとゴージャスなオーケストラやコーラス隊のコラボレーションは圧巻!日本盤限定ボーナスCD付!
【日本語解説書封入】

フォリナー・ウィズ・21世紀シンフォニー・オーケストラ&コーラス~ライヴ・イン・スイス 2017【ライヴCD+日本盤限定ボーナスCD】

フォリナー フォリナー・ウィズ・21世紀シンフォニー・オーケストラ&コーラス~ライヴ・イン・スイス 2017

商品形態
ライヴCD+日本盤限定ボーナスCD
品番
GQCS-90591~2
JANコード
4562387206131
価格
3,300円(税抜 3,000 円)
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商品説明 DETAIL

フォリナーの歴史は、元スプーキー・トゥースのギタリストだったイギリス人のミック・ジョーンズ(g)がレスリー・ウェストのバンドを脱退した1976年にニューヨークで新バンド結成へと動き出したことに始まる。その後、同じイギリス人の元キング・クリムゾンのイアン・マクドナルド(g, key)とイアン・ハンターのバンドのデニス・エリオット(ds)、アメリカ人の元ブラック・シープのルー・グラム(vo)、アル・グリーンウッド(key)、エド・ガリアルディ(b)を迎えてデモを制作すると、アトランティック・レコードと契約が成立。英米のメンバーで構成されたバンドということで、彼らはフォリナーというバンド名でアルバム『栄光の旅立ち』(1977年)でデビューを果たす。

名の知れたメンバーによって結成されたフォリナーはスーパー・グループとして話題になると、デビュー作が全米チャート最高4位に入るヒットを記録。続く2作目の『ダブル・ヴィジョン』(1978年)も全米最高3位、エドに替わって、元スモール・フェイセスのリック・ウィルス(b)が加入して制作した3作目の『ヘッド・ゲームス』(1979年)が全米最高5位にランク・インすると、イアンとアルが脱退し、4人で4作目の『4』(1981年)をリリース。シングルの「ガール・ライク・ユー」や「アージェント」「ジューク・ボックス・ヒーロー」のヒットもあってアルバムは全米で10週連続1位という快挙を成し遂げることとなる。

その後も5作目の『プロヴォカトゥール』(1984年)、6作目の『インサイド・インフォメーション』(1987年)をヒットさせたものの、1990年にルーが脱退。ジョニー・エドワーズ(vo)を迎えてリリースした7作目の『アンユージュアル・ヒート』(1991年)がセールス面に失敗に終わり、デニスとリックも脱退してしまう。ミックはルーを呼び戻し、新たなメンバーを迎えて『Mr.ムーンライト』(1994年)をリリースしたが、1997年にルーが脳腫瘍を患い、バンドの活動も縮小してしまう。

2003年にルーが再び脱退したため、ミックは新たに元ハリケーンのケリー・ハンセン(vo)、元ドッケンのジェフ・ピルソン(b)らを起用し、15年ぶりの9作目のアルバム『キャント・スロー・ダウン』(2009年)をリリースすると、2014年には『4』の完全再現ライヴの様子を収めた『THE BEST OF 4 & MORE』を発表。さらに2016年にはデビュー40周年を記念して、40曲入りのベスト・アルバム『40』をリリースして再びフォリナーに熱い視線が注がれる中、2017年5月にスイスでオーケストラとの共演したライヴを実施。その時の様子を収めたのがこの『フォリナー・ウィズ・21世紀シンフォニー・オーケストラ&コーラス〜ライヴ・イン・スイス 2017』である。

スイスのルツェルンのカルチャー・コングレスセンターにて、著名なオランダ人コンダクターのアーンスト・ヴァン・ティエルの指揮のもとで、21世紀シンフォニー・オーケストラとコーラス隊と共に行なわれたこのライヴは、通常のエレクトリックのライヴにオーケストラを加えたスタイルを基本にしつつ、アコースティック・セットでもプレイ。「コールド・アズ・アイス」「ガール・ライク・ユー」「ジューク・ボックス・ヒーロー」「フィールス・ライク・ザ・ファースト・タイム」、さらにアコースティック・セットによる「セイ・ユー・ウィル」など、どの曲もオーケストラの荘厳なサウンドをバックにさらなる輝きが増しており、デビュー40周年を祝うに相応しい作品に仕上がっている。



【メンバー】
ケリー・ハンセン(ヴォーカル)
ミック・ジョーンズ(ギター)
ジェフ・ピルソン(ベース)
トム・ギンベル(リズム・ギター/サックス)
マイケル・ブルースタイン(キーボード)
ブルース・ワトソン(ギター)
クリス・フレイザー(ドラムス)


【CD収録曲】
〔2017年5月20日・21日 スイス ルツェルン・カルチャー・コングレスセンター〕

01. オーヴァーチュア
02. ブルー・モーニング, ブルー・デイ
03. コールド・アズ・アイス
04. ガール・ライク・ユー
05. セイ・ユー・ウィル
06. ホエン・イット・カムズ・トゥ・ラヴ
07. イエスタデイ
08. フィールス・ライク・ザ・ファースト・タイム
09. スターライダー
10. ダブル・ヴィジョン
11. フール・フォー・ユー・エニウェイ
12. アージェント
13. ジューク・ボックス・ヒーロー
14. アイ・ウォナ・ノウ

【日本盤限定ボーナスCD収録曲】
01. セイヴ・ミー(『クラシックス』より)
02. ガール・ライク・ユー(『クラシックス』より)
03. ザ・フレイム・スティル・バーンズ(『アコースティック』より)
04. フィールズ・ライク・ザ・ファースト・タイム(『ホエン・イッツ・ラヴ』より)
05. ダブル・ヴィジョン(『アコースティック』より)
06. コールド・アズ・アイス(『アコースティック』より)
07. アージェント(『アコースティック』より)
08. ホット・ブラッディッド(『アコースティック』より)
09. アイ・ウォナ・ノウ(『アコースティック』より)
10. セイ・ユー・ウィル(『アコースティック・イヴニング・ウィズ・フォリナー, ライヴ・アット・SWR1』より)
11. ダーティー・ホワイト・ボーイ(『アコースティック・イヴニング・ウィズ・フォリナー, ライヴ・アット・SWR1』より)
12. ロング, ロング・ウェイ・フロム・ホーム(『クラシックス』より)