リーヴズ・アイズ/サイン・オブ・ザ・ドラゴンヘッド【通常盤CD】
Leaves Eyes photo by Stefan Heilemann

2018年1月12日発売


ゴシック/シンフォニック・メタル・バンド、リーヴズ・アイズの7thアルバム『サイン・オブ・ザ・ドラゴンヘッド』リリース!新たな女性シンガー、エリナ・シーララを迎え、独自のサウンドをさらに深化!新章の始まりを高らかに告げる作品だ!
【日本盤限定ボーナストラック収録/日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 

サイン・オブ・ザ・ドラゴンヘッド【通常盤CD】

リーヴズ・アイズ サイン・オブ・ザ・ドラゴンヘッド

商品形態
通常盤CD
品番
GQCS-90501
JANコード
4562387205127
価格
2,530円(税抜 2,300 円)
購入数

※返品について必ずご確認ください

ツイート
チェック

商品説明 DETAIL

ゴシック/シンフォニックメタル・バンド、リーヴズ・アイズは、2003年にノルウェー産ゴシックメタルのパイオニア、Theatre of Tragedyのリード・ヴォーカリストであるリヴ・クリスティンと、夫のアレクサンダー・クルルがリーダーとして在籍していたドイツのヘヴィ・メタル・バンド、ATROCITYのメンバーらによって結成された。2004年にアルバム『Lovelorn』でデビュー。すぐに世界中のゴシック・メタル・ファンから高い評価を得ることになる。以後5枚のオリジナル・アルバムと1枚のライヴ・アルバムを発表している。

Theatre of Tragedyでヴォーカルを担当していたリヴは、リーヴズ・アイズで祖国ノルウェーの歴史や風景などをリリカルに描き、そのサウンドにフォーク・メタル的要素を加えることになった。2005年にリリースされた2ndアルバム『VINLAND SAGA』は、ヴァイキングの航海を綴ったコンセプトアルバムで、彼らの名声を高めた。長きに渡るツアーを経て、4年ぶりにリリースされた3rdアルバム『NJORD』(2009年)、『MEREDEAD』(2011年)、『SYMPHONIES OF THE NIGHT』(2013年)とコンスタントに活動を続けてきた。大規模なフェスティヴァルにも数多く出演し、ファンを熱狂させた。2015年には6thアルバム『KING OF KINGS』をリリースし、再び長いツアーを敢行した。

ところが、2016年のツアー中にリヴ・クリスティンが脱退してしまう。詳しい理由などは不明だが、バンドはHPにて円満な脱退であることを発表した。その後バンドは、フィンランドのメロディック・メタル・バンド、Angel Nation(元々はenkElinationと名乗っていた)のエリナ・シーララをヴォーカリストに迎え、再スタートを切った。

エリナ・シーララはフィンランド出身でロンドン在住。2016年4月18日にジャカルタで行われたHammersonic festivalがリーヴズ・アイズの新メンバーとしての初ステージとなった。そして20日からサバトンと一ヶ月間に渡る北米ツアーを敢行。5月には「Edge of Steel (2016 version)」を配信シングルとしてリリースし、10月にはCDシングル「Fires in the North」をリリースしている。

そして、満を持してのリリースとなった新生リーヴズ・アイズの7作目となるアルバム『Sign Of The Dragonhead』。ゴシック・メタルを基調に、随所にノルウェイ的フォーキーなエッセンスが散りばめられた独特のシンフォニック・メタルが彼らの持ち味であるが、本作でもその路線がさらに深く突き詰められている。

ニューシンガー、エリナ・シーララは家族や親戚のほとんどが音楽家という家庭に育ち、17歳から歌い始め、ロンドンでクラシックや他の様々なスタイルの歌唱を勉強したという。透明感のあるソプラノ・ヴォイスでリーヴズ・アイズの叙情的世界観を見事に表現している。

ゲスト・ミュージシャンに元RAGE、現Almanacのギタリストであるヴィクター・スモールスキ、ヴァイオリン奏者のSophie Zaaijer、ジョン・ウィリアムズが音楽を担当した『スター・ウォーズ』シリーズや『ハリーポッター』シリーズ、また『ロード・オブ・ザ・リング』三部作といった大作への参加で知られるLondon Voicesがコーラスを担当し、サウンドにさらなる厚みを与えている。



【メンバー】
エリナ・シーララ(ヴォーカル)
アレクサンダー・クルル(ヴォーカル)
トーステン・バウアー(ギター/ベース)
ピート・ストライト(ギター)
ヨリス・ナイエンハンス(ドラムス)


【CD収録曲】
01. サイン・オブ・ザ・ドラゴンヘッド
02. アクロス・ザ・シー
03. ライク・ア・マウンテン
04. ヨムスボーグ
05. ヴォルヴァ
06. ライダーズ・オン・ザ・ウィンド
07. フェアー・ザン・ザ・サン
08. シャドウズ・イン・ザ・ナイト
09. ルーラーズ・オブ・ウィンド・アンド・ウェーヴズ
10. ファイアーズ・イン・ザ・ノース
11. ウェーヴズ・オブ・ユーフォリア
〈ボーナストラック〉
12. ベオウルフ
13. ウィンター・ナイツ
〈日本盤限定ボーナストラック〉
14. フェアー・ザン・ザ・サン(アコースティック)

  • 【インタビュー】リーヴズ・アイズ/ 俺達はリヴが脱けたからといってバンドをやめるつもりはなかったし、この先もずっと活動し続けたいと思っていた... METAL MASTER METAL|2018年01月24日
  • 【インタビュー】リーヴズ・アイズ、ボーカル交代劇の真相を語る 2017年春、「リーヴズ・アイズからリヴ・クリスティーネが脱退」とのニュースを聞いて、思わず我が目と耳を疑ったという人も多いのではないか。多くのファンがショックに茫然とし事態がよく呑み込めていない中、既にバンドはかなりの数のライブ/ツアーをこなし、2017年秋にはエリナの初参加作としてEP『FIRES IN THE NORTH』をリリース、2018年に入ってすぐに通算6枚目となるニュー・アルバム『SIGN OF THE DRAGONHEAD』を発表した。 BARKSニュース|2018年01月22日