1977年アルバム『チープ・トリック』でデビューしてから約40年間、一聴して彼らとわかる、キャッチーでポップ、パンクさらにメタルの要素も併せ持つ音楽を作り続け、「甘い罠(I Want You To Want Me)」(1979、全米7位)、「サレンダー」(1978)、「永遠の愛の炎(The Flame)」(1988、全米1位)といったタイムレスなヒット曲を生んできたチープ・トリック。
5,000公演以上のライヴ、2,000万を超えるレコード・セールス、40以上の世界各国でゴールド&プラチナム・ディスク認定、という実績を誇り、2016年ついに「ロックの殿堂」入りを果たした。同年、7年ぶりとなるスタジオ・アルバム『バン・ズーム・クレイジー・ハロー』をリリースした。