ピーター・フランプトンの『フランプトン・カムズ・アライヴ!』は1976年に発表され、2枚組アルバムとしては異例の、全世界で1,600万枚という歴史的ヒットを記録。「ショウ・ミー・ザ・ウェイ」「君を求めて」は永遠のロック・クラシックスとして、時代を超えて聴かれ継がれている。2001年にリリースされた“25周年アニヴァーサリー・エディション”も好セールスを記録した。
そして35周年を記念して、アルバムの完全再現ツアーが実現。グラミー賞“ベスト・ポップ・インストゥルメンタル”部門を獲得した『Fingerprints』(2006)からの楽曲は、彼のギタリストとしての魅力をあますところなく発揮するものだ。
1978年10月の日本武道館公演を含むジャパン・ツアーによって、日本でもトップ・アーティストの座を欲しいままにした。