1974年にイギリスに生まれ、14歳のときにシェイキン・スティーヴンズと共演したのをきっかけにプロのピアノ奏者としての活動を開始。30代半ばでブギウギの名手と賞賛されたブギウギ・ピアノ・プレイヤー。
ミック・ジャガー(ローリング・ストーンズ)やデヴィッド・ギルモア(ピンク・フロイド)、チャック・ベリー、ビーチ・ボーイズ、レイ・デイヴィスといった大御所達との共演も果たし、そのスキルとテクニックはチャーリー・ワッツのソロ・バンドでも活躍。英王室主催のチャリティ・コンサートのハウス・ピアニスト常連でもある。英国ブギウギ・ピアノの第一人者として、ソロ・アーティストとしても活動。2008年5月には単独来日公演も行っている。