1973年にモントローズでデビュー。HSAS、ヴァン・ヘイレン、そしてチキンフットで活動してきたサミー。ソロ・アーティストとしても「非情のハイウェイ55号」「ワン・ウェイ・トゥ・ロック」「ドライヴィング・ミー・クレイジー」「ヘヴィ・メタル」などで知られ、アメリカン・ハード・ロックを代表する“ヴォイス・オブ・アメリカ”と呼ばれてきた。
ニール・ショーン(ジャーニー/HSAS)、ジョー・サトリアー二(チキンフット)、マイケル・アンソニー(元ヴァン・ヘイレン)、チャド・スミス(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)ら豪華ゲストを迎えたソロ・アルバム『サミー・ヘイガー & フレンズ』を2013年に発表。
酒場『カボ・ワボ』を経営、自伝『RED/俺のロック人生』もベストセラーを記録するなど、近年、多彩な活動で知られるサミー。彼の“本業”がロックであることを宣言するアルバムとなっている。