スウェーデンのメロディック/パワー・メタル・シーンを席巻する、Evermoreが通算3作目にして最高傑作とも言えるアルバム『Mournbraid』を完成させた。本作は、躍動感あふれるヴォーカルに攻撃的なギター・リフとそして圧倒的な美旋律を武器にし、緻密で重厚なプロダクションでまとめその魅力が最大限に増幅されている。前作『In Memoriam』(2023年)は1st『Court of the Tyrant King』を経て、スケール感とメロディックな深みを増した作品として日本でも高評価を受け、バンドの方向性を確立した一枚となった。『In Memoriam』では重厚なサウンドに聖歌隊的なアレンジも用いられ、楽曲構成・表現力ともに飛躍的な進化を遂げたと言われている。