Fighter Vは、スイス出身のメロディック・ハードロック・バンド。19年にシーンへ登場し、Whitesnake、Journey、Survivor、Bon Joviといった1980年代のアリーナ・ロック/ハードロックの巨人たちからの影響を色濃く受けたサウンドで一躍注目を集めた。デビュー・アルバム『Fighter』(19年)は、H.E.A.TのJona Teeをプロデューサーに迎えてスウェーデンで制作され、キーボード主導のリフと往年のロック・フックを満載した楽曲群で、ヨーロッパのメロディック・ロック・シーンに新風を吹き込んだ存在として高く評価されている。24年にはヴォーカルにEmmo Acarを迎えた新体制でセカンド・アルバム『Heart Of The Young』を発表。80年代アンセミック・ロックへの敬意を保ちながらも、より洗練された現代的サウンドを提示し、その評価を決定づけたことも記憶に新しい。