Metal De Factoは、フィンランド・ヘルシンキ出身のパワー・メタル・バンド。メンバーは、Esa Orjatsalo(ex-DREAMTALE)、Sami Hinkka(ENSIFERUM)、Atte Marttinen(Kivimetsän Druidi)といった実力派揃い。バンドの掲げるモットーは「Make Power Metal Great Again」。スピード感あふれるリフ、正確無比な演奏、そしてエピックなメロディを核に、王道パワー・メタルの精神を現代に蘇らせてきた。19年のデビュー作『Imperium Romanum』でその方向性を明確に打ち出し、24年にはコンセプト性を強めた『Land Of The Rising Sun – Part 1』を発表。フィンランド国内のみならず、ヨーロッパのメタル・シーンでも着実に存在感を高めている。