スウェーデンのオルタナティヴ・メタル・バンド、Days of Jupiter。結成は10年。12年には『Secrets Brought to Life』でアルバム・デビュー。印象的なメロディ満載のモダンなアプローチが話題となり、バンドはスウェーデンの巨大フェスティヴァル、Sweden Rock Festivalへの出演を果たす。15年にはセカンド・アルバム『Only Ashes Remain』をリリース。精力的にツアーも行うことで、その名はヨーロッパ・シーンに広まっていった。さらに『New Awakening』(17年)、『Panoptical』(18年)と2枚のアルバムをリリース後、しばらく沈黙を守っていたDays of Jupiterが、24年にニュー・アルバム『The World Was Never Enough』をリリースする。