商品説明 DETAIL 76年の結成以降、The Damnedはパンク・ロック・シーンの最前線を走り続けてきた。シングル「New Rose」で英国初のパンク・シングル・リリースという歴史的偉業を成し遂げ、デビュー・アルバム『Damned Damned Damned』でもシーンに決定的なインパクトを与えた。その後も『Machine Gun Etiquette』や『Phantasmagoria』などを通じ、単なるパンク・バンドの枠を超え、ゴシック的美学やサイケデリックな要素を大胆に取り込むことで独自の進化を遂げていく。その影響力はパンク・ロックというカテゴリーをはるかに超えたものだ。活動の中で幾度ものメンバー・チェンジや音楽的変遷を経験しながらも、キャプテン・センシブルをはじめとする中心メンバーはバンドの核を維持し続け、パンク、ゴス、ガレージ、サイケといった多様な要素を自在に横断するスタイルを確立。長いキャリアの中で10作以上のスタジオ・アルバムを発表し、常に変化し続けながらも彼ららしさを失わない稀有な存在として支持を拡大してきた。 この度そんなThe Damnedの最新2作をカップリングした作品が、ここ日本でお目見えとなる。まずは23年に発表された通算12作目『DARKADELIC』。ここではその独自の音楽世界をさらに押し広げ、パンクの初期衝動と円熟したソングライティングを融合させている。キャプテン・センシブルの鋭利なギターとヴァニアンの妖しく唸るような歌声が際立ち、アルバム全体を通して60年代ロンドン文化やホラー的イメージを織り交ぜた、ジャンル横断的なアプローチが貫かれた傑作に仕上がっている。 そしてもう1枚は、25年3月6日に逝去したオリジナル・ギタリスト、ブライアン・ジェイムスへのトリビュート作品である『Not Like Everybody Else』。こちらはブライアンの音楽的ルーツを辿るカヴァー集となっており、Pink FloydやThe Animals、The Rolling Stonesといったアーティストたちの楽曲が、見事にThe Damned色に染められている。生前のブライアンのライヴ音源も使用された、素晴らしい追悼作品だ。 常に自らの表現を更新し続け、過去の栄光に安住することなく、新たな音楽的地平を切り開いてきたThe Damned。パンク・ロック・ファンはもちろん、全音楽好き必聴の作品。 【メンバー】 デイヴ・ヴァニアン (ヴォーカル) キャプテン・センシブル (ギター) ラット・スケイビーズ (ドラムス) ポール・グレイ (ベース) モンティー・オキシモロン (キーボード)