商品説明 DETAIL スウェーデン出身のメロディック・メタル・バンド、CyHra。16年にJake E(ex-Amaranthe)とJesper Strömblad(ex-In Flames)を中心に結成された彼らは、モダン・メタルとメロディックなフックを融合させたサウンドで瞬く間に注目を集めた。17年のデビュー作『Letters To Myself』は、エモーショナルな楽曲とキャッチーなコーラスで高い評価を獲得。20年の『No Halos In Hell』、23年の『The Vertigo Trigger』と作品を重ね、バンドとしてのアイデンティティをより強固なものへと昇華させてきた。とりわけ中心人物であるJake Eのソングライティングと表現力は作品ごとに深化し、バンドの方向性を明確に示し続けている。一方でJesper Strömbladもソングライターとして重要な役割を担い続けており、彼らの音楽的基盤を支える存在となっている。 この度、そんな彼らがReigning Phoenix Musicに移籍。待望のニュー・アルバムをリリースする。『Requiem For A Pipe Dream』と題された本作は、バンドにとって重要な転換点を示す作品。「失われていくもの」と「それでも前に進む意志」というテーマを軸に据えた、極めてエモーショナルな内容となっている。「Requiem(鎮魂)」と「Pipe Dream(叶いそうもない夢)」という対照的な概念が交錯し、その狭間から新たな強さと意味が生まれていく構造がアルバム全体を貫いている。各楽曲は、疑念、怒り、喪失、受容、そして再生へと至る感情の流れを丹念に描写し、リスナーを深い内面的旅へと誘う。ヘヴィなリフとドライヴするリズム、そして広がりのあるメロディが融合し、モダン・メタルならではのダイナミズムと叙情性を高い次元で両立。感情の振幅そのものを音像として描き出すようなアプローチは、これまで以上にバンドの表現力を押し広げている。 『Requiem For A Pipe Dream』は、単なる新作という枠を超え、CyHraというバンドが困難と向き合いながらどのように自らを再定義していくのかを示した重要作である。揺らぎながらも立ち上がり続ける強さを核に据えた本作は、彼らのキャリアにおける新たな章の幕開けを告げると同時に、現代メタル・シーンにおいても確かな存在感を放つ一枚である。 【メンバー】 ジェイク・E (ヴォーカル/キーボード) オウゲ・ヴァロヴィルタ (ギター/ベース/キーボード) マーカス・スーネソン (ギター/ベース) イェスパー・ストロムブラード (ベース/ギター) アレックス・ランデンバーグ (ドラムス)