商品説明 DETAIL スウェーデンのスラッシュ・メタル・バンド、Mezzrow。85年にNecromancyとして結成され、87年にMezzrowへ改名。デモ2本をリリース後、90年に『Then Came the Killing』でアルバム・デビュー。しかし当時はデスメタル/グラインドコア全盛期でもあり、正当に評価を受けられなかったバンドは、1枚のアルバムだけを残してフェイドアウトしてしまった。そんな『Then Came the Killing』は、現在ではスウェーデンのみならずスカンジナビアで誕生したカルト・スラッシュ・メタル最高の名盤の一枚として、マニアから大きな支持を受けている。その後、21年にベースのコニー・ウェレン(元HEXENHAUS)とボーカルのウルフ・ペッテルソン(元ROSICRUCIAN)を中心に再結成。ギターにマグナス・セーデルマン(NIGHTRAGE)とロニー・ビョルンストローム(元AEON)を迎え、かつてのサウンドを踏襲しつつも、より成熟しダークな色合いを帯びた新曲を制作。23年には33年ぶりの新作『Summon Thy Demons』をリリースしたことも記憶に新しい。 この度、そんなMezzrowがニュー・アルバムをリリースする。『Embrace The Awakening』と題された本作は、バンド自身のプロデュースで、ロニー・ビョルンストロームがミックスとマスタリングを担当。お得意のベイエリア・スラッシュを基盤としつつ、メロディックな要素も取り入れた最新型Mezzrowのスラッシュ・メタルを存分に楽しめる内容となっている。古参のファンにとってはもちろん、純粋なスラッシュ・メタル作品としても楽しめる必聴のアルバム! また、本作にはボーナス・ディスクとして、バンド再結成を経て、キャリア初となるドイツ公演のパフォーマンス8曲を収めたライブCDが付属する。新加入のドラマー擁する編成で行った、ドイツの伝統的なメタル・フェス「Keep It True」の熱狂のステージと、バンドの歴史を感じることができる作品に仕上がっている。 ・スウェーデンのベテラン・カルト・スラッシュ・メタル・バンド ・ベイエリアとスカンジナビアをクロスオーバーさせた独自のスタイルで支持を得る ・ボーナス・ディスクには再結成後のバンドの勢いを感じさせるパフォーマンスを収録 【メンバー】 ウルフ・ペッテルソン (ヴォーカル) マグナス・セーデルマン (リードギター) ロニー・ビョルンストローム (ギター) コニー・ウェレン (ベース) アルヴァロ・スヴァネロ (ドラムス)