商品説明 DETAIL トゥルー・スコティッシュ・パイレーツ・メタル・バンド、エイルストーム。「『本物のスコットランドの海賊メタル』って何だよ」と思う向きもあるかもしれないが、もちろん彼らなりのジョークである。もともとはバトルハートという名であったが、07年にエイルストームに改名。その後、いきなりオーストリアの大手、ナパーム・レコードと契約を果たす。08年には『Captain Morgan’s Revenge』でアルバム・デビュー。ひたすら明るくわかりやすいスコティッシュ・パイレーツ・メタルは、あっという間に大人気を博していく。その後も数年おきにコンスタントにアルバムをリリース。ここ日本にも、14年と19年の2度やって来ているので、そのパワフルで楽しいステージに圧倒されたメタルファンも少なくないことだろう。 さて、この度そんな彼らの7枚目のアルバム『セヴンス・ラム・オブ・ア・セヴンス・ラム』がリリースになる。「7番目のラム酒の7番目のラム酒」という、お酒大好きの彼ららしいタイトルだが、もちろんこれはアイアン・メイデンの「セヴンス・サン・オブ・ア・セヴンス・サン」のパロディだ。内容については、みなさんが「パイレーツ・メタル」と聞いて想像する通りの内容。とにかくわかりやすい、明るくてアップテンポの酔いどれパーティ・メタルが今回も炸裂。閉塞感漂うこんな時代に必要なのは、エイルストームのようなバンドなのである。日本語が飛び出す曲もアリ! 11曲目「ウッデン・レッグ(パート3)」ではSighの川嶋未来が篠笛と三味線で参加。Japanese Folk Metalや佐々木詩織等による日本語が飛び出す。プロデュースはエイルストーム・ファンにはおなじみ、Lasse Lammert。 【メンバー】 クリストファー・ボウズ(ヴォーカル、キーター) ギャレス・マードック(ベース) マーテ・ボドール(ギター) ピーター・アルコーン(ドラムス) エリオット・ヴァーノン(キーボード)