商品説明 DETAIL グラッデンフォールドはフィンランドのパワー・メタル/メロディック・デス・メタル・バンド。その結成は03年にまでさかのぼるが、『From Dusk to Eternity』でアルバム・デビューを果たしたのは14年になってからのこと。その後、ドイツのリーパー・エンターテインメントと契約をし、19年にセカンド・アルバム『When Gods Descend』をリリース。そんな彼らがこの度、3枚目となるアルバム『ネメシス』を発表する。 冒頭グラッデンフォールドの音楽性を「パワー・メタル/メロディック・デス・メタル」と曖昧な表現をしたが、実際彼らのスタイルはそう形容するしかない、つまりパワー・メタルとメロデスの両方の特徴を兼ね備えたものだ。疾走曲もあれば、ブラストもある。ヴォーカルもクリーンとグロウルが交互に飛び出してくる。キーボードによる過剰なほどシンフォニックなアレンジや、荘厳すぎるクワイヤは、この手の音楽が好きなファンにはたまらないものだろう。北欧のバンドならではの陰鬱な雰囲気も、確実に日本人好み。パワー・メタル、メロディック・デス・メタル、いずれのファンも必聴の作品だ。 【メンバー】 エスコ・イターラー(ヴォーカル) マティアス・ヌッティラ(ギター) トケ・ゲルツ(ギター) ヴィレ・ヴェサ(ベース) パーヴァリ・パウトゥ(キーボード) ラウリ・イターラー(ドラムス)