商品説明 DETAIL アラン・パーソンズ・プロジェクトについて、多くの説明は必要ないだろう。あのアビイ・ロード・スタジオのエンジニアであったアラン・パーソンズと、セッション・ピアニストのエリック・ウールフソンの2人が立ち上げた、文字通りのスタジオ・プロジェクトであり、70〜80年代にヒットを連発。プログレッシヴでありながらポップという作風で、音楽マニアだけでなく、ライトな音楽ファンまで、実に幅広いファンを獲得した。当時は一切ライヴをやらないことも売りの一つであったが、コンビ解散後は、アラン・パーソンズ主導でツアーを行うようになる。 この度リリースになるのも、そんなライヴ作品。『ワン・ノート・シンフォニー:ライヴ・イン・テル・アヴィヴ』と題された本作には、19年6月4日にイスラエル・フィルハーモニック・オーケストラとともに行われたコンサートの模様を収録。オーケストラによるアレンジも特長の一つであったアラン・パーソンズ・プロジェクトであるから、リアル・オーケストラとの共演こそ本領発揮の場。「ドント・アンサー・ミー」、「タイム」といったヒット曲はもちろん、レア曲までたっぷりと収録。「オーケストラと共演できる時はいつも、オーケストラ無しではライヴで演奏しづらい曲をやるようにしている。『アイ・イン・ザ・スカイ』に入っている「サイレンス・アンド・アイ」とかね」というアランの発言からも、本作がいかに興味深い作品であることがわかるだろう。ファンならば必見の、非常にスケールの大きなライヴだ。 【メンバー】 アラン・パーソンズ(アコースティック・ギター、キーボード、ウクレレ、ヴォーカル) P.J. オルソン(リード・ヴォーカル、アコースティック・ギター、パーカッション) トッド・クーパー(サックス、ギター、リコーダー、パーカッション、ヴォーカル) ジェフ・コールマン(ギター、ヴォーカル) トム・ブルックス(キーボード、ヴォーカル、オーケストラル・アレンジャー、指揮) ダン・トレイシー(ギター、ヴォーカル) ガイ・エレズ(ベース、ヴォーカル) ダニー・トンプソン(ドラムス/ヴォーカル) ジョーダン・アッシャー・ハフマン(ゲスト・ヴォーカル) イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団