マサカー/リサージェンス【CD】
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2021年10月22日発売


伝説のデス・メタル・バンド、マサカーが復活!ヴォーカルはデス・グロウルのパイオニア、カム・リー。一切の混じり気のないオールドスクール・デス・メタルを聞かせる、というよりも、マサカーこそがデス・メタルを作り上げた張本人なのだ!デス・メタルを知りたかったらマサカーを聴け!

【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】

リサージェンス【CD】

マサカー リサージェンス

商品形態
CD
品番
GQCS-91078
JANコード
4582546593551
価格
2,750円(税抜 2,500 円)
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商品説明 DETAIL

もはや伝説とも言えるフロリダのデス・メタル・バンド、マサカー。結成は84年。当初はヘヴィメタルをプレイするカバー・バンドであったが、85年にデスを脱退したカム・リー(Vo)が加入すると、一気にデス・メタル化。86年に発表したデモ『Aggressive Tyrant』は、テープトレードを通じて世界中のマニアに拡散され、デス・メタルのパイオニア的作品として神格化されてきた。だが、当時はアルバムをリリースすることなく87年に解散。87年と言えば、デスやナパーム・デスがデビューを果たし、まさにデス・メタル・ブームが台頭し始めた年。そんな中、マサカーはシーンを去ってしまったのだ。結局89年、当時のデス・メタル・ブームを牽引していたイギリスのイヤーエイク・レコードの説得で、バンドは再結成。91年にやっとデビュー・アルバム『From Beyond』をリリースするも、正直旬を逸した感は否めなかった。その後の歴史はグチャグチャで、誰がマサカーという名の権利を持っているかで揉めまくり。14年にはカム・リー抜きのサード・アルバム『Back from Beyond』がリリースされたが、現在のマサカーは再びカム・リーが率いている。

そんなマサカーがニュー・アルバムをリリースする。カム・リーのマサカーという意味では、96年の『Promise』以来なので、実に25年ぶりだ。『Aggressive Tyrant』でもプレイしていたベーシスト、マイク・ボーダーズも復帰。メモリアムのギタリスト、スコット・フェアファックスもメンバーとして名を連ねる。そんな猛者を集めて制作されたアルバム『リサージェンス』は、当然のことながら一切の混じり気のないオールドスクール・デス・メタル。というよりも、カム・リーこそがデス・メタルというものを作り上げた張本人の一人なのだ。ひたすらヘヴィでダーク。デス・メタルとは何なのかを知りたかったら、マサカーを聴け。伝説でありながら、運に恵まれなかったバンド、マサカー。ついにその真価が認められる時が来た。



【メンバー】
カム・リー(ヴォーカル)
マイク・ボーダーズ(ベース)
スコット・フェアファックス(ギター)
ロッガ・ヨハンソン(ギター)
ジョニー・ペッターソン(ギター)
ブリンヤル・ヘルゲトン(ドラムス)


【収録曲】
01. エルドリッチ・プロフェシー
02. ルーインズ・オブ・ルルイエ
03. ジ・インスマス・ストレイン
04. ザ・ウィスパラー・イン・ダークネス
05. ブック・オブ・ザ・デッド(ネクロノミコン・エクス・モーティス)
06. イントゥ・ザ・ファー・オフ・ヴォイド
07. サーヴァンツ・オブ・ディスコード
08. フェイト・オブ・ジ・エルダー・ゴッズ
09. スポーン・オブ・ザ・サキュバス
10. リターン・オブ・ザ・コープス・グラインダー