商品説明 DETAIL 『キングス・アマング・スコットランド』はANTHRAXによる最新ライヴ作品だ。2016年発表の通算11枚目のアルバム『フォー・オール・キングス』に伴うツアー中、いつも熱狂的な反応が返ってくる英国スコットランドはグラスゴーにある会場『Barrowland Ballroom』での撮影と録音を実施、新たなライヴ作品を制作することになった。 当日のライヴは二部構成で行なわれ、第一部ではファン投票によって選ばれた「マッドハウス」「ビー・オール, エンド・オール」「A.I.R.」「メドゥーサ」という初期の人気曲や「ブリージング・ライトニング」「ブラッド・イーグル・ウィングス」「イーヴル・ツイン」等の新曲を演奏、第二部ではバンドにとっての出世作である3rdアルバム「アマング・ザ・リヴィング」を最初から最後まで演奏するという趣向を披露、その試みは世界中のメタルヘッドから大いに注目された。 当日は17台ものカメラを駆使して撮影を敢行、多種多様なアングルから彼らはライヴ・パフォーマンスが堪能出来る他、各メンバーとのインタビューやオフ・ステージの映像等も収録、ANTHRAXのオン・ザ・ロードの様子があらゆる視点から窺えるという内容となっている。なお、アートワークは彼らの敬愛するKISSの1976年発表アルバムである『ロック・アンド・ロール・オーヴァー』をモチーフにしたものとなっており、彼らの創造面に息づく遊び心を今なお示し出すものと言えるだろう。 2018年の年明け1月末から3月初旬にかけて、アンスラックスはKILLSWITCH ENGAGEをサポートに迎えた北米巡業『THE KILLTHRAX TOUR』に出ていたが、5月からは、バンドとしての引退を表明したSLAYERにとっての最後のワールド・ツアーの一環である北米ツアー第一部に、LAMB OF GOD、BEHEMOTH、TESTAMENTらと共に参加することが決まっている。2018年もアンスラックスが耳目を集め続けることは確実である。 【メンバー】 スコット・イアン(リズム・ギター/バッキング・ヴォーカル) チャーリー・ベナンテ(ドラムス) フランク・ベロ(ベース/バッキング・ヴォーカル) ジョーイ・ベラドナ(ヴォーカル) ジョナサン・ドネイズ(リード・ギター/バッキング・ボーカル)