リンチ・モブ/ザ・ブラザーフッド【CD】

2017年9月8日 発売


2016年にドッケンに復帰して来日公演を行い話題となったジョージ・リンチが自己のバンド、リンチ・モブを率いて約2年ぶりにアルバムをリリース! 90年代初頭の彼らを思い出させるようなブルージーでグルーヴィーなハード・ロック・ナンバー満載! ジョージの妖艶なギター・プレイも健在だ!
【日本盤限定ボーナストラック収録/日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 

ザ・ブラザーフッド【CD】

リンチ・モブ ザ・ブラザーフッド

商品形態
CD
品番
GQCS-90435
JANコード
4562387204175
価格
2,750円(税抜 2,500 円)

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商品説明 DETAIL

80年代に大ブレイクしたドッケンが1989年に解散した後、ジョージ・リンチ(g)がドッケンのメンバーだったミック・ブラウン(ds)、オニ・ローガン(vo)らと結成したリンチ・モブ。アルバム『ウィキッド・センセーション』(1990年)でデビューを果たした彼らは、オニに替わって、ロバート・メイソン(vo)を迎えて、2ndアルバム『リンチ・モブ』(1992年)を発表したものの、バンドは解散。その後、ジョージは再結成ドッケンへの参加をへて、90年代末にリンチ・モブを復活させる。

復活リンチ・モブではチューニング・ダウンをしたモダン・ヘヴィ・スタイルの音楽をプレイする一方で、ジョージは様々プロジェクトでアルバムをリリース。すると、オニが再復帰して2009年にリリースした『スモーク・アンド・ミラーズ』からリンチ・モブは初期のような音楽性に戻ると、4曲入りミニ・アルバム『SOUND MOUNTAIN SESSIONS』(2012年)、アコースティック・アルバム『UNPLUGGED LIVE FROM SUGARHILL STUDIOS』(2013年)、新曲と既発曲をまとめた『SUN RED SUN』(2014年)、フル・アルバムの『レベル』(2015年)をリリースする。

その後、ジョージはストライパーのマイケル・スウィートとのプロジェクト、ドッケンに復帰してのジャパン・ツアー、キングスXのダグ・ピニック(b, vo)とKORNのレイ・ルジアー(ds)とのトリオKXMの2ndアルバム『SCATTERBRAIN』(2017年)などをリリースし、今回、リンチ・モブとしては約2年ぶりとなるアルバム『ザ・ブラザーフッド』を完成させたわけである。

アルバムに参加しているメンバーはジョージとオニの他にクワイエット・ライオット、グレイト・ホワイト、ドッケンなどでプレイしたショーン・マクナブ(b)、元ブレットボーイズで、現在はバーニング・レインのメンバーであるジミー・ダンダ(ds)。アルバムのタイトルの『ザ・ブラザーフッド』は、バンドは自身の第二の家族であり、兄弟であるという意味を込めて付けたということだが、ジョージらしいグルーヴィーなギター・リフを軸にブルージーなフィールを交えたナンバーはどれも活きが良く、オニのエモーショナルな歌唱など、彼らの魅力を満載した内容になっている。



【メンバー】
オニ・ローガン(ヴォーカル)
ジョージ・リンチ(ギター)
ショーン・マクナブ(ベース)
ジミー・ダンダ(ドラムス)


【収録曲】
01. メイン・オフェンダー
02. ミスター・ジキル・アンド・ハイド
03. アイル・テイク・マイアミ
04. ラスト・コール・レディ
05. ホエア・ウィ・スターテッド
06. ザ・フォーガットン・メイデンズ・パール
07. アンティル・ザ・スカイ・カムズ・ダウン
08. ブラック・ハート・デイズ
09. ブラック・マウンテン
10. ドッグ・タウン・ミスティックス
11. マイルズ・アウェイ
■日本盤限定ボーナストラック
12. フォーエヴァーモア