商品説明 DETAIL イングヴェイ・マルムスティーンやジャーニー、タリスマンなどで活動してきた実力派ヴォーカリスト、ジェフ・スコット・ソートが新バンド“SOTO”を率いて始動。豪華ゲスト陣を迎えて、ヘヴィなサウンドとエモーショナルなシャウトで魂を揺さぶる。 1984年にイングヴェイ・マルムスティーンの『ライジング・フォース』で鮮烈なデビューを飾ったジェフは日本公演にも同行、一躍その名を轟かせた。その後、タリスマンやクライスト・ザ・コンカラーなどで活動、2006年にはジャーニーにも加入している。彼はトランス・シベリアン・オーケストラの一員としても世界をツアーしてきた。 ジェフはまた映画『ロック・スター』のヴォーカル・トラックを手がけ、クイーン公認トリビュート・バンド、クイーン・エクストラヴァガンザのツアーにも同行するなど、セッション・シンガーとしても活躍してきた。ソロ・アーティストとしても活動、幅広いヴォーカルを聴かせるジェフが結成したのが“SOTO”だ。 ホルヘ・サラン(ギター)、BJ(キーボード/ギター)、デヴィッドZ(ベース)、エドゥ・コミナート(ドラムス)という若手を従えて作った“SOTO”としてのデビュー・アルバム『イントゥ・ザ・ヴァーティゴ』は、ジェフが「最近5年の怒りを込めた」という、彼のヘヴィで攻撃的な側面を押し出した作品だ。アルバムの1曲目を飾る「ファイナル・セイ」の吼えるようなシャウトは、そんな怒りを感じさせる。だが、ジェフならではのメロディアスなスタイルは健在だ。どの曲にも感情のありったけを込めた歌メロがあり、起伏に富んだ展開で魅了する。ドラマチックな「ホエン・アイム・オールダー」は、その代表例だろう。 プログレッシヴな展開の9分に及ぶ「エンド・オブ・デイズ」、ヘヴィなサウンドにダブステップのフレイヴァーを取り入れた「トランス」など、多彩なサウンドを堪能できる本作だが、ジェフのヴォーカル・メロディが全編を貫いている。 ジェフの新たなスタートを祝福して、多くのゲスト・アーティスト達が本作に参加している。ガス・G(ファイアーウィンド / オジー・オズボーン・バンド)、アル・ピトレリ(元メガデス / サヴァタージ)、新世代速弾きギタリストのマイク・オーランド(アドレナリン・モブ)はいずれもテクニカルなギター・プレイを披露、作曲にも関わっている。また、サイゴン・キックのジェイソン・ビーラー、キャメロットのケイシー・グリロら盟友もアルバムにさらなる深みを持たせることに貢献している。また日本盤のみ、ボーナス・トラックとして「リーヴ・イット・オール・ビハインド」が収録される。 『イントゥ・ザ・ヴァーティゴ』を引っ提げて、“SOTO”は大規模なワールド・ツアーを行う。 稀代のハード・ロック・ヴォーカルが、世界に響きわたる時が来た。 【メンバー】 ジェフ・スコット・ソート(ヴォーカル) ホルヘ・サラン(ギター) BJ(キーボード&ギター) デヴィッドZ(ベース) エドゥ・コミナート(ドラムス) 【スペシャルゲスト】 ガス・G(オジー・オズボーン・バンド / ファイアーウィンド) ジェイソン・ビーラー(サイゴン・キック) マイク・オーランド(アドレナリン・モブ) レオ・マンシーニ(シャーマン) アル・ピトレリ(サヴァタージ / 元メガデス) ヒューゴ・マリアッティ(アンドレ・マトス / 元シャーマン)