アンスラックス/For All Kings【輸入盤ボックス】

スラッシュ・メタル四天王/THE BIG 4“アンスラックス”最新作『フォー・オール・キングス』発売決定!ジョーイ・ベラドナがヴォーカル復帰後第2作、通算11作目となる本作は速度・硬度・強度の全てを兼ね備えたまさに“王者”のサウンドだ!

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For All Kings【輸入盤ボックス】

アンスラックス For All Kings

商品形態
輸入盤ボックス
品番
245284
価格
8,250円(税抜 7,500 円)

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SOLD OUT
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商品説明 DETAIL

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『フォー・オール・キングス』アルバム
アンスラックスはニューヨーク拠点とするヘヴィ・メタル・バンド。1984年にアルバム「FISTFUL OF METAL」でデビューを果たし、彼らと同時期に登場した西海岸出身のメタリカやスレイヤーやメガデスらと共に、80年代半ばから後期にかけて、従来のヘヴィ・メタルよりも更に過激で攻撃的な音楽を標榜する“スラッシュ・メタル”あるいは“スピード・メタル”と呼ばれる新たなスタイルの確立に貢献した。

1985年発表のセカンド・アルバム「Spreading the Disease」制作時、ジョーイ・ベラドナがリード・シンガーとして加入、そこでジョーイ以下、スコット・イアン(リズム・ギター)、ダン・スピッツ(リード・ギター)、フランク・べロ(ベース)、チャーリー・ベナンテ(ドラムス)という黄金時代のラインナップが揃った。以後、「AMONG THE LIVING」(1987年)、「STATE OF EUPHORIA」(1988年)、「PERSISTENCE OF TIME」(1990年)といったアルバムをコンスタントに発表、更には世界を股にかける精力的なツアー活動も功を奏し、前述のメタリカ、スレイヤー、メガデスらと共にアメリカのヘヴィ・メタル・シーンを代表するバンドの1つとして君臨するようになった。

ところが1992年、音楽性やバンド活動に対するスタンスの相違を理由にジョーイを解雇、バンドの今後の動向に注目が集まったが、かつてメタリカからも加入要請をされたことのあるアーマード・セイントのジョン・ブッシュを新しいシンガーとして迎え入れてバンドの態勢を立て直した。ジョンを擁するアンスラックスは、「SOUND OF WHITE NOISE」(1993年)、「STOMP 442」(1995年)、「VOLUME 8 – THE THREAT IS REAL」(1998年)、「WE’VE COME FOR YOU ALL」(2003年)、「THE GREATER OF TWO EVILS」(2004年/初期楽曲の再録音アルバム)といった作品をリリース。ダン・スピッツが1995年に脱退して以降、ポール・クルック、ロブ・カッジアーノらがリード・ギタリストを務めていたが、バンド・サウンドは依然として強靭さを保ったままだった。

そして2005年。バンドにとっての出世作とも呼べる「AMONG THE LIVING」全曲をライヴで再現する特別企画のアイディアが持ち上がり、アンスラックスは同作発表当時の5人、ジョーイ、スコット、ダン、フランク、チャーリーというクラシック・ラインナップでツアーを行なった。その編成でアルバム制作を行なうのか否かにも注目が寄せられたが、当時のジョーイにはそのつもりはなく、またダンも時計作りの職人として成功を収めていたこともあり、そのツアーが終わると早々とバンドから離れたのだった。

2007年、アンスラックスは新しいシンガーとしてダン・ネルソンを迎え、またロブ・カッジアーノを復帰させてツアーを再開、同時にアルバム制作の準備にも取り掛かったが、ダンとは上手くいかないことが判り2009年に彼を解雇、バンドにはジョン・ブッシュが再び加わり、ジョンを擁する編成で新作のレコーディングを行なうものと目されるようになった。

ところが、メタリカ、スレイヤー、メガデス。アンスラックスというTHE BIG 4による初の合同ツアーを開催されることが明らかになると、ナレーターや声優といった音楽以外の仕事で成功を収めていたジョン・ブッシュがフルタイムでバンドに関われないことを理由にアンスラックスからの再離脱を表明、2010年にジョーイ・ベラドナがバンドへの二度目の復帰を果たしたのだった。THE BIG 4による初の合同ツアーは大成功を収め、2010年6月のブルガリア・ソフィア公演の模様はDVD/Blu-ray『THE BIG FOUR : LIVE FROM SOFIA, BULGARIA』として同年10月にリリースされた。そしてジョーイがバンドにそのまま留まることも決定、2007年より棚上げ状態にあったニュー・アルバムのヴォーカルの録音もジョーイが行なうことも決まり、2011年9月には前作「WE’VE COME FOR YOU ALL」から実に8年振りとなるオリジナル・スタジオ・アルバム「WORSHIP MUSIC」をリリースした。

「WORSHIP MUSIC」でのツアーは各地で好評を博したが、2013年にロブが脱退を表明(彼は後にデンマークのヘヴィ・メタル・バンド、ヴォルビートに加入)、バンドにはマサチューセッツのヘヴィ・メタル・バンド、シャドウズ・フォールに籍を置くジョナサン・ドネイズが新たにリード・ギタリストとして加わった。2015年10月、彼らは『LOUD PARK』に出演するために久々に来日したが、それはジョナサンを擁する編成としては初めての来日だった。

その『LOUD PARK』出演時、アルバム制作は既に佳境を迎えており、日本からアメリカに戻った彼らはすぐさま最終調整に入った。そして完成したのが前作「WORSHIP MUSIC」から4年半振りとなる、通算では11枚目のオリジナル・アルバム「フォー・オール・キングス」だ。本作のリリースに合わせて彼らはツアー開始を発表、第一弾はアイアン・メイデンによる『THE BOOK OF WORLD TOUR』南米ツアーに同行することが既に決定している。



【メンバー】
スコット・イアン(リズム・ギター/バッキング・ヴォーカル)
チャーリー・ベナンテ(ドラムス)
フランク・ベロ(ベース/バッキング・ヴォーカル)
ジョーイ・ベラドナ(ヴォーカル)
ジョナサン・ドネイズ(リード・ギター/バッキング・ボーカル)


【CD収録予定曲】

[CD DISC 1]
01. You Gotta Believe
02. Monster At The End
03. For All Kings
04. Breathing Lightning
05. Suzerain
06. Evil Twin
07. Blood Eagle Wings
08. Defend/Avenge
09. All Of Them Thieves
10. This Battle Chose Us
11. Zero Tolerance



[CD DISC 2]
01. Fight ‘Em ‘Til You Can’t (Live)
02. A.I.R. (Live)
03. Caught In A Mosh (Live)
04. Madhouse (Live)



【LPレコード収録予定曲】

[LP DISC 1]

◆[Side A]
01. You Gotta Believe
02. Monster At The End
03. For All Kings
04. Breathing Lightning

◆[Side B]
01. Suzerain
02. Evil Twin
03. Blood Eagle Wings



[LP DISC 2]

◆[Side C]
01. Defend/Avenge
02. All Of Them Thieves
03. This Battle Chose Us
04. Zero Tolerance