商品説明 DETAIL
2018年11月30日発売
日本のSighが放つ11枚目のフル・アルバム。狂気の眼を通じた世界を描き出すことに腐心した怪作。リスナーを置き去りにしてこそエクストリーム・メタルだ!元パンテラのフィリップ・H・アンセルモがゲスト・ヴォーカルで参加。
【帯解説/国内仕様輸入盤CD】
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伊藤政則のロックTV!
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アーティストグッズ
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アルバムのテーマは狂気。収録されている楽曲のスタイルに統一性が見られないのも、そのテーマゆえである。オープニング曲「Aletheia」はサイケデリックでエキゾティックであるが、続く「Homo Homini Lupus」はSigh流のスラッシュ・メタル。アジア的フィーリングを持ったブルータルな「In Memories Delusional」のようなスタイルは、前例を見ないだろう。メタル要素ほぼ皆無の「Heresy Trilogy」は、まさに「狂気」を体現した組曲。そしてアルバムは、10分に及ぶエピックなタイトル曲で幕を閉じる。本作は、エクストリーム・メタルから60年代・70年代ロック、ジャズ、クラシック、ワールド・ミュージック、果てはダブをカバー。それらがすべて狂気のフィルターを通じ、表現されているのである。
『Heir to Despair』は、Sigh史上初めて、故意に日本やアジア的な音楽要素が取り込まれた作品と言える。ヴォーカルにもアジア的な歌唱法が多用されているし、アメリカのエクスペリメンタル・ロック・バンド、元Estradasphereの三味線奏者、Kevin Kmetzもゲスト参加。さらに、歌詞の9割が日本語になっている。
「Homo Homini Lupus」には、あのフィリップ・アンセルモがゲスト参加。彼らしいディープな声を聴かせている。
アートワークはEliran Kantor(Testament、Sodom、Fleshgod Apocalypse等)の手によるもの。Sighのジャケットを手掛けるのは、『Scenes from Hell』(10年)、『In Somniphobia』(12年)に続き3作目。一見メタルらしからぬこのアートワークだが、「60年代によくあった日本の向精神薬の広告のようなものを」というバンドの要請に基づいて描かれている。幸せそうに見える中央の女性だが、彼女が水やりをしている植物は枯れている。そして奥に見える部屋は荒れ果てているのもわかる。狂気や恐怖というのは、一瞥しただけではわからないものなのだ。
ミキシングはカナダのエンジニア、フィル・アンダーソンが担当。またマスタリングは、Faith No More、Yes、Yngwie Malmsteenなどを手掛けたMaor Appelbaumの手による。
【メンバー】
川嶋未来 (ヴォーカル、フルート、ピッコロ、キーボード、ギター、大正琴、エレクトリック・パーカッション等)
ドクター・ミカンニバル (ヴォーカル、アルト・サクソフォン)
大島雄一 (ギター)
藤並聡 (ベース)
原島淳一 (ドラム)