商品説明 DETAIL
2018年3月23日発売
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Bolt Throwerのスタイルは他の初期Earache勢に比べると、スピードよりもヘヴィさを重視、リフ自体が持つグルーヴで聴かせるタイプであり、そのスタイルは決して派手なものではなかった。そしてその本領発揮の場は確実にライヴであっただけに、余計ここ日本には衝撃が伝わりづらかったかもしれない。だが、スラッシュからデス、グラインドコアからアナーコ・パンク、クラストまでをも飲み込んだ彼らのスタイルは、エクストリーム・メタル・ファンはもちろん、ハードコアやクラストといったパンクのファンからも絶大な支持を得ている。"Bolt Thrower Worship"と言われるクローン・バンドを世界中に生み出すほど、つまり1バンドで1ジャンルを形成してしまうほど、彼らのオリジナリティ、影響力は突出しているのだ!
そんなBolt Throwerの遺志、遺伝子を継いでいるのが、このメモリアムである。まずヴォーカリストが、Bolt Throwerでもフロントマンを務めていたカール・ウィレッツ。そしてドラムも94年までBolt Throwerで活躍していたアンディ・ホエール。残る2人、ギターのスコット・フェアファックス、ベースのフランク・ヒーリーは、ともにBenedictionのメンバー。フランクにいたっては、Sacrilegeのメンバーでもある。Bolt ThrowerにBenediction、Sacrilegeと聞かされて、心が躍らないデス・メタル・ファンなんていないだろう!!
メモリアムは16年、亡くなったMartin Kearnsへの追悼を目的として結成された。何しろこれだけのメンツで結成されたバンドだ、あっという間にNuclear Blastとの契約を手にしたかと思うと、翌17年にはデビュー・アルバム『For the Fallen』をリリース。そしてそれからわずか1年、早くもセカンド・アルバム『ザ・サイレント・ヴィジル』を出すというのだから、Bolt Thrower時代の寡作ぶりが嘘のよう。(Bolt Thrower時代は、ラストの10年超ニュー・アルバム無しである。)で、音の方はというと、わざわざ言及するまでもない。最初の1音からして古き良き日のUKデス・メタルだ!それ以外に何があるというのか。半端ないイギリス臭。もちろんBolt ThrowerやBenediction、Sacrilegeの香りも、そこらじゅうから漂ってくる。ひたすらヘヴィに、これでもかとすべてを押しつぶしていくかのような圧。
【メンバー】
カール・ウィレッツ(ヴォーカル)
フランク・ヒーリー(ベース)
スコット・フェアファックス(ギター)
アンディ・ホエール(ドラムス)