商品説明 DETAIL 【Tシャツ寸法】 【Sサイズ】身丈: 約71cm / 身幅: 約45cm / 肩幅: 約41cm 【Mサイズ】身丈: 約73cm / 身幅: 約50cm / 肩幅: 約45cm 【Lサイズ】身丈: 約76cm / 身幅: 約55cm / 肩幅: 約49cm 【XLサイズ】身丈: 約78cm / 身幅: 約60cm / 肩幅: 約53cm 【仕様(予定)】 ・SD-Blu-ray/2枚組CD:ライヴ本編収録(2015年最新リマスタリング) ・ボーナスDVD:1990年初来日 空港到着時の模様を収録した日本盤限定ボーナスディスク ・1990年初来日公演復刻ツアーTシャツ2種/タイプB&C (S/M/L/XL) ・1990年初来日公演復刻ツアーパンフレット&ツアーパス4種 ・オフィシャル・フォトグラファー有賀幹夫監修 日本限定製作オリジナルフォトブック:1990年初来日公演時に撮影された有賀幹夫氏所蔵を掲載 【下記の注意事項をよくご確認の上お申し込みください】 ・予約商品は商品ページに記載されている発送日または発売日のお届けとなります。 ・発売日より前にお届け希望日をご指定いただいいた場合、ご希望に沿うことができません。 ・限定数に達し次第販売を終了いたします。 ・海外への発送はいたしません。 ・This product is for sale in Japan only. Overseas order and shipping are not available. ・限定商品のため、決済方法を問わずお申し込み後のキャンセルは一切お受けできません。 ・異なる発売日の商品を同時にご購入の場合、一番最後に発売の商品にあわせての発送となります。 ・送料無料(沖縄・離島の場合、別途送料が必要です。あらためてご連絡いたします) 〜BARKS NEWSより〜 ローリング・ストーンズのオフィシャル映像発掘シリーズ「From The Vault」からの次のリリース作品が、我々日本のファンにはたまらない、1990年、初来日となった東京ドームに決定した。しかも驚くことに、完全なる新編集映像になってのリリースだ。タイトルは、『ライヴ・アット・ザ・トーキョー・ドーム 1990』。日本先行で、10月14日にワードレコーズから発売される。 今回映像としてリリースされることになったのは、2月14日から2月27日までの間に行なわれた10公演中、もっとも演奏が熱かったとの評価を受けた2月26日の9公演目だと思われる。というのも、この日の公演の映像は当時、日本テレビで放映されたのだが、同じテレビのスタッフが撮った映像を元にしながらも、全くの新しいライヴ映像作品に生まれ変わったと言っても大げさではないほどの別モノ感なのだ。 この公演の音だけは、ボブ・クリアマウンテンのリミックスを経て「Stones Archive」から公式ブートレグとして有料配信済みだが、CD化は世界初で、こちらも注目点。 映像版でまず驚くのは、キースがカッコいいオブリガートを入れたり、ポーズを決めたりしている瞬間の映像が実にテンポよく挿入されているということ。これにより映像の持つグルーヴ感も大幅アップしている。単にレストアされて映像がキレイになったということだけでなく、抜群にホットな映像作品として蘇っているのだ。この最新映像に比べたら当時の放送映像は、それが日本の地上派テレビの限界だったのか「ミック・ジャガーがあくまで中心で、それ以外はたとえキースであっても、その他のメンバー扱い」というような理解の上でしか編集されていなかったのではないかと思えるほどだ。ほかにテレビ放送ではカットされていた曲間のシーンも復活しているし、メンバーにより密着したようなシーンも、ストーンズ側で撮っていた当日の会場映像からプラスされてもいる模様だ。 ストーンズのこの初来日公演は、今から25年前、その2年前に出来上がったばかりの東京ドームで10回連続、という空前の規模で行なわれた。1回の公演で東京ドームを10回連続使う、というのは今でも破られていない記録だし、ストーンズのライヴ・ツアーの歴史の中でも同じ都市での10回連続公演なんていうのは他に例がない。一度決まって、チケットまで売り出されていながら直前になって中止になった1973年の「幻の武道館公演」以来やっと実現した「世界最高のロック・バンド」の来日だったという日本のロック・ファンの強い思いはスポーツ新聞から雑誌、テレビまであらゆるメディアをも動かし、芸能界も揺さぶり半ば社会現象とも言えるような盛り上がりを巻き起こしたのをご記憶の方もまだまだ多いのではないかと思う。主な座席のチケットは1万円と、当時でも一気に3段階ぐらい高くなった感覚だったが、それが一気にプラチナ・チケット化して大争奪戦が勃発(総選挙の票集めにまで使われたという噂まであった!)するなど、バブル経済最後の盛り上がりといった印象もあるが、実際、あの時代ならではのチャラチャラした部分まで巻き込む勢いが「ストーンズ初来日」というイベントにはあった。そんな感慨もヴィヴィッドに蘇ってくるような映像作品なのだ。 日本でのコンサートが製品化されるということで、空港到着時から記者会見、リハーサル、各メディアとのインタヴュー、そしてステージにも密着取材した有賀幹夫さんの写真がブックレットなどに使用されることが決定しており、これも日本人として誇らしい限り。有賀さんからも、 「当時オフィシャル・フォトグラファーとして僕が撮影した写真もブックレット等に使用されることに!たいへん光栄なことであり、撮影、そして今回のパッケージ化により遂に写真家を目指した頃の夢が100%実現した、という気持ちだ。また過去の映像がデジタル・フォーマットにより鮮明になるのは写真も同じ。25年前のポジ&ネガ・フィルムも新たにデータ化したものを提供させて頂いた。ミックもキースも巨大なステージもリアルに迫ってくるような仕上がりになった。こちらに関しても充実感でいっぱいだ」 というコメントが届いている。こちらの仕上がりにも大いに期待したい。 パンフレットやパスの復刻版のプレミアム特典がついた日本限定スペシャルBOXが今回も企画されている。いずれの形態にも、有賀さんの貴重な同行記と、寺田の長編解説が付くので、ご期待いただきたい。 寺田 正典 【ミュージシャン】 ミック・ジャガー(ヴォーカル) キース・リチャーズ(ギター) ビル・ワイマン(ベース) チャーリー・ワッツ(ドラムス) ロニー・ウッド(ギター) 【サポート・ミュージシャン】 リサ・フィッシャー(バッキング・ヴォーカル) バーナード・ファウラー(バッキング・ヴォーカル/パーカッション) シンディ・マイゼル(バッキング・ヴォーカル) チャック・リーヴェル(キーボード/バッキング・ヴォーカル) マット・クリフォード(キーボード/バッキング・ヴォーカル/パーカッション/ホルン) ボビー・キーズ(サックス)