ザ・ローリング・ストーンズ/ザ・マーキー・クラブ ライヴ・イン 1971【通常盤DVD+CD】
2015年6月8日発売

※ザ・ローリング・ストーンズ『マーキー・クラブ ライヴ・イン 1971』DVDディスクに関してのお知らせ※


ストーンズ秘蔵ライヴ映像シリーズ“From The Vault”第3弾!71年に行われた伝説のクラブ・ギグ“マーキー 1971”がついにオフィシャルリリース!老舗マーキー・クラブでの臨場感溢れるライヴの映像・音声に最新リマスタリングを施した2015年仕様!シリーズ恒例となった寺田正典氏による大長編解説を封入!【日本先行発売/日本語字幕付】

※『ブラッセルズ・アフェア 1973』は通常盤には収録されていません。

ザ・マーキー・クラブ ライヴ・イン 1971【通常盤DVD+CD】

ザ・ローリング・ストーンズ ザ・マーキー・クラブ ライヴ・イン 1971

商品形態
通常盤DVD+CD
品番
GQBS-90007~8
JANコード
4562387197941
価格
5,500円(税抜 5,000 円)
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商品説明 DETAIL

ザ・ローリング・ストーンズ『From The Vault: The Marquee – Live In 1971』
イーグル・ロック・エンターテインメント プレスリリース
ザ・ローリング・ストーンズが1971年、ロンドンの伝説的クラブであるマーキー・クラブで行った貴重なライヴ・パフォーマンスは20年近く屋根裏にしまわれていたが、ついに陽の目を見ることになった。

この驚くべきライヴ・パフォーマンスは1971年、アメリカのテレビ用に撮影されたもの。ザ・ローリング・ストーンズは1971年のイギリスさよならツアーを終えた直後で、アルバム『スティッキー・フィンガーズ』の発売1ヶ月前だった。『スティッキー・フィンガーズ』からの「ブラウン・シュガー」「デッド・フラワーズ」「ビッチ」そして滅多に演奏されることのない「アイ・ガット・ザ・ブルース」という4曲は、これがライヴ初演となる。当時のラインアップはミック・ジャガー、キース・リチャーズ、チャーリー・ワッツ、ミック・テイラー、ビル・ワイマン。

観客との距離が近い、滅多に行われることのないクラブ規模でのこの公演からの映像は、これまでほとんど公になってこなかった。ザ・ローリング・ストーンズのアーカイヴ・シリーズ『フロム・ザ・ヴォルト』のひとつである『From The Vault: The Marquee – Live In 1971』は入念に修復された映像とボブ・クリアマウンテンによる完全なサウンド・ミックスを施したDVD/SDブルーレイとして発売される、全ストーンズ・ファン必携の映像作品だ。

『From The Vault: The Marquee – Live In 1971』は『スティッキー・フィンガーズ』スペシャル・エディションと同時期に発売となる。「アイ・ガット・ザ・ブルース」「ビッチ」の別テイク、そして1971年『トップ・オブ・ザ・ポップス』出演時の「ブラウン・シュガー」映像も収録される。

〜BARKS NEWSより〜

ストーンズ秘蔵ライヴ映像シリーズ第3弾は'71年伝説のクラブ・ギグ『マーキー 1971』が最新のリマスタリングを施しステレオ音源でリリース決定!

傑作アルバム『メイン・ストリートのならず者』('72年リリース)の録音中といってもいい最高の時期に、同じメンバーで行なわれたストーンズ伝説のクラブ・ギグの全貌がついに明らかになる!

ではそのマーキーとは何か?
マーキーは、ロンドンの今もソーホー地区にある有名なクラブ/ライヴ・ハウスのことを指す。ここは結成したばかりのストーンズが1962年7月に初めてその名前を掲げてライヴを行なった場所であり、彼らの活動の原点とも言える場所である。その'62年7月のライヴは、活動50周年ツアーや一連の関連イベントの中でも、その数え方の起点となるイベントとして喧伝されたので、改めて広く知られることにもなったはずだ。

そして時代は下って1971年。ストーンズは'60年代に結んだレコード会社との契約を終了し、新しいレーベルを自分たちの手で立ち上げるに当たってのトラブルと、当時の英国の90パーセント前後にもなったという高い税率の板挟みにあいグループの財政は破綻状態に陥りつつあった。その問題の解決のために計画されたのが英国脱出〜フランスへの移住で、その計画に併せるように企画されたのが、いわゆる “ 英国フェアウェル・ツアー ” だった。

同年3月に行なわれた短かい“フェアウェル・ツアー”を終えたストーンズはさらに3月26日に、このクラブ、マーキーでテレビ収録用のライヴを行なう。メインの目的は直後の4月にリリースされることになっていた自分たちのレーベルからの第1弾アルバム『スティッキー・フィンガーズ』のプロモーションであったはずだが、同時に、英国を離れるにあたって自分たちの原点を確認しておきたい、との思いがあったことは想像に難くない。

実はストーンズは前年の70年には、『スティッキー・フィンガーズ』の録音と並行して次の『メイン・ストリートのならず者』用のレコーディングもスタートさせており、このマーキーでのギグ後の5月には、ミック・ジャガーが南フランスのサントロペでビアンカとの結婚式を挙げ、7月からは同じ南フランスの海岸沿いでキース・リチャーズが借りた有名な邸宅ネルコートの地下室で『ならず者』のメインのレコーディング・セッションを始める。そして、注目すべきはマーキーでの演奏メンバーで、ミック・テイラーを含むいわゆる黄金期のストーンズの5人に加え、ニッキー・ホプキンス(ピアノ)、イアン・スチュワート(ピアノ)、ボビー・キーズ(サックス)、ジム・プライス(ホーン)という9人は“フェアウェル・ツアー”の参加メンバー(厳密に言えば、このツアーへのイアン・スチュワートの参加度合いは不確定)であるが、これはそのままネルコートの地下室で『ならず者』の重要曲をレコーディングすることになる布陣でもある。

ツアーを経て、傑作のレコーディングへと向かう時期のこのメンバーによる、しかもクラブでの演奏が悪いわけがない! その上興味深いのは、会場の規模が小さいのとテレビ収録のことも考えてのものか、ギターの音量〜歪み感などもやや抑え目で、その分、レコーディング時に近いフィーリングの彼らの演奏を近距離から見られるという極上の体験が約束される映像作品に仕上がっている。

こうした充実期のものだからか、演奏スタイルにも非常にチャレンジングな要素が盛りだくさんだ。マーキーでのこのライヴは、大きく進化しつつあったこの時期の彼らの音楽的にもトンがった姿を捉えているという点でも貴重なものだ。

当時のオープニングの定番曲「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」を飛ばしていきなり「リヴ・ウィズ・ミー」で始まるライヴは、ホーン・セクションの存在感をより浮き立たせるための選曲じゃないかと思うが、ライヴ・アルバム『ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト!』に収められているホーンなしの'69年の演奏よりもスリムだが性急できらびやかなサウンドで一気に引き込まれる。続く「デッド・フラワーズ」では、ミック・テイラーのカントリー・タッチの流麗なフレイジングを聴かせる。そして何といっても驚かされるのが、'60年代から今に至る彼ら一番の代表曲とも言える「サティスファクション」を、かなり思いっ切ったファンク寄りにリアレンジして聴かせていることだ。あの曲を決定づけているイントロのファズ・ギターによるリフもかなり改変されており、最近の彼らとはまた違った意味で、「ストーンズの現在形」を自信を持ってアピールしていた変革期の彼らならではの大胆な演奏ぶりは必見!

この映像自体はコアなファンには昔から知られていたものではあるが、もちろん今回“From The Vault”シリーズから正規リリースされるのは、地下で流通していたそれとは別次元のクオリティのものと言っていい。音声がステレオになって情報量は一挙に増え、演奏中の細かいバッキングのフレーズから、曲間のちょっとしたお試しフレーズ、そしてメンバー個々の息づかいまでどんどん耳に飛び込んでくる。ベースがド迫力で鳴るのも頼もしく、小さなライヴ・ハウスでの収録ならではの臨場感が驚くほど伝わってくるようになったのだ! そしてクリアな画像からハッキリと伝わってくるようになったのは、ミック・ジャガーの身体のキレだ。青筋立て頭部を激しく震わせながらシャウトするミック。大会場で走り回らなくとも、バンドの真ん中で身体をクネらせ絶叫している姿を見せるだけで、見る者の身体ばかりか気持ちも十分以上にグルーヴさせてくれるのだった。きめ細やかだが大迫力の今回の映像は実にスリリングだ。

ボーナス特典として、この収録の際のアウトテイク映像(ここまでは音声はステレオ)に加えて、オシビサのメンバーを連れ英国BBCの「トップ・オブ・ザ・ポップス」に出演して“新曲”「ブラウン・シュガー」を披露した際の映像も追加収録される。

最後に特記しておきたいのだが、このマーキーでの映像をゆっくり確認してみて改めて思うのは、この時期ストーンズの重要な“仲間”になったばかりだったサックス奏者、ボビー・キーズのアップ映像がかなりフィーチャーされているということ。昨年、2014年12月に惜しくも亡くなったボビー・キーズの追悼作品として、これ以上ふさわしいものはないと思う。
寺田 正典



【メンバー】
ミック・ジャガー(ヴォーカル)
キース・リチャーズ(ギター)
ビル・ワイマン(ベース)
チャーリー・ワッツ(ドラムス)
ミック・テイラー(ギター)

イアン・スチュワート(ピアノ)
ニッキー・ホプキンス(キーボード)
ボビー・キーズ(サックス)
ジム・プライス(ホーン)


【DVD収録内容】

『ザ・マーキー・クラブ ライヴ・イン 1971』 (約39分)
1. リヴ・ウィズ・ミー
2. デッド・フラワーズ
3. アイ・ガット・ザ・ブルース
4. レット・イット・ロック
5. ミッドナイト・ランブラー
6. サティスファクション
7. ビッチ
8. ブラウン・シュガー

【ボーナス映像】

■オルタネイト・テイク (約21分)
1. アイ・ガット・ザ・ブルース(テイク1)
2. アイ・ガット・ザ・ブルース(テイク2)
3. ビッチ(テイク1)
4. ビッチ(テイク2)


■BBC「トップ・オブ・ザ・ポップス」 (約4分)
1. ブラウン・シュガー


【仕様】
DVD収録時間:ライヴ本編 約39分 / ボーナス映像 約25分
画面サイズ 4:3
DVD音声:ドルビー・デジタル ステレオ / ドルビー・デジタル5.1chサラウンド / DTSサラウンド・サウンド
日本語字幕付き(MC/ボーナス映像のみ) / 日本語解説書封入



【CD収録曲】

『ザ・マーキー・クラブ ライヴ・イン 1971』
01. リヴ・ウィズ・ミー
02. デッド・フラワーズ
03. アイ・ガット・ザ・ブルース
04. レット・イット・ロック
05. ミッドナイト・ランブラー
06. サティスファクション
07. ビッチ
08. ブラウン・シュガー
09. アイ・ガット・ザ・ブルース(オルタネイト・テイク1)
10. アイ・ガット・ザ・ブルース(オルタネイト・テイク2)
11. ビッチ(オルタネイト・テイク1)
12. ビッチ(オルタネイト・テイク2)