メタル・エヴォリューション/メタル・エヴォリューション【3DVD】
2013年1月23日発売

これがヘヴィ・メタル進化論だ! メタル人類学者サム・ダンのライフワーク、世界中のメタル・シーンを掘り下げた全8時間/空前のスケールで制作されたメタル・ヒストリー映像がここに完成!
【3DVD/トールケース仕様/日本語字幕・日本語解説付】

メタル・エヴォリューション【3DVD】

メタル・エヴォリューション メタル・エヴォリューション

商品形態
3DVD
品番
VQBD-10121/3
JANコード
4562387190843
価格
6,265円(税抜 5,695 円)

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商品説明 DETAIL

『メタル/ヘッドバンガーズ・ジャーニー』(2005)、『グローバル・メタル』(2008)という2大ドキュメンタリーで、世界のメタル・シーンを掘り下げてきたカナダ出身のサム。両作品は高く評価され、日本でも劇場公開された。さらに彼の率いる“バンガー・フィルムズ”はアイアン・メイデン『フライト666』(2009)、モーターヘッド『The World Is Ours Vol.1』ラッシュ『タイム・マシーン2011:ライヴ・イン・クリーヴランド』(共に2011)をプロデュースするなど、メタル映像界において確固たる足跡を残している。

『メタル・エヴォリューション』は2011年にアメリカのtv局『VH-1』で放映開始されたシリーズを元にした映像作品。全11エピソード、合計約8時間という大作に仕上がっている。『メタル/ヘッドバンガーズ・ジャーニー』『グローバル・メタル』撮影のために世界各地でロケを行い、数々のアーティストや関係者にインタビューを行ってきたサムだが、このシリーズの制作に際して、新たに20カ国・40都市でロケを敢行。約300人へのインタビューを行っている。

本シリーズの原案となったのは、『メタル/ヘッドバンガーズ・ジャーニー』中にあった、さまざまなメタル・ジャンルを分類したファミリー・ツリー図表。40年以上におよぶメタルの歴史とサブ・ジャンルを的確にチャート化したこの表は高く評価され、それを11ジャンルに再構成して映像化されることになった。

カナダ、アメリカからイギリス、ドイツ、イタリアなどにサムが自ら飛び、アイアン・メイデン、メタリカ、ブラック・サバス、ディープ・パープル、エアロスミス、キッス、ジューダス・プリースト、スラッシュ、ヴァン・ヘイレン、ラッシュ、メガデス、スリップノット、ホワイトスネイク、アリス・クーパー、ドリーム・シアター、スレイヤー、アンスラックス、イングヴェイ・マルムスティーン、サクソン、マノウォー、メルヴィンズ、リンプ・ビズキット、そして故ロニー・ジェイムズ・ディオら豪華アーティスト達がメタルの進化を語る、空前のスケールのドキュメンタリー。既に放映された各国ではセンセーションを呼び、続編を求める声が後を絶たない。サム自身も“エクストリーム・メタル編”の製作に意欲を見せているところだ。メタルの進化は、どこまでも続いていく。

史上初の本格的メタル・ヒストリー映像巨編『メタル・エヴォリューション』は、メタル研究史に打ち込まれた鋼鉄の楔だ。

監督:サム・ダン
出演者:アイアン・メイデン / メタリカ / ブラック・サバス / ディープ・パープル / エアロスミス / キッス / ジューダス・プリースト / スラッシュ / ヴァン・ヘイレン / ラッシュ / メガデス / スリップノット / ホワイトスネイク / アリス・クーパー / ドリーム・シアター / スレイヤー / アンスラックス / イングヴェイ・マルムスティーン / サクソン / マノウォー / メルヴィンズ / リンプ・ビズキット / ロニー・ジェイムズ・ディオ 他 豪華アーティスト多数出演!

●第1話「生誕!ヘヴィ・メタル天地創造」
『メタル・エヴォリューション』のプロローグであり、メタルの原点への探求の道程に旅立つエピソード。
メタルの源流を追って、クラシック音楽から20世紀初頭のアメリカ黒人ブルースやジャズ、エルヴィス・プレスリーやリトル・リチャードなどの50年代ロックンロールがいかにしてメタルへと進化していくかを、アーティスト達の証言を交えながら検証していく。 ビートルズやローリング・ストーンズ、ザ・フー、キンクスらイギリス勢の台頭からマーシャル・アンプによるロックの大音量化、ジミ・ヘンドリックスやクリームによるハード・ロック確立までを描写。シリーズ全体のイントロダクションとなる序章だ。

●第2話「勃発!初期アメリカン・メタルと地獄の夜明け」
アメリカン・メタルはここから始まった。サーフ・ミュージックとガレージ・ロックを大音量でブーストしたメタル・サウンドの誕生をドキュメントする。
デトロイト出身のMC5やイギー・ポップ、サンフランシスコのブルー・チアーなど、ハード・ロックの先駆者となった1960年代のアーティスト達、“ヘヴィ・メタル”という名称を世界に知らしめたステッペンウルフ「ワイルドでいこう」(68)、1970年代におけるキッス、アリス・クーパー、エアロスミスらによるハード・ロックの巨大化、ヴァン・ヘイレンの登場による新時代の到来など、メタルが一大潮流になっていく流れを一望することが出来る。

●第3話「伝統!初期ブリティッシュ・メタルの鋼鉄の覇者」
イギリスにおけるハード・ロック/ヘヴィ・メタル誕生の瞬間を検証するエピソード。
1960年代後半の英国ブルース・ブームからレッド・ツェッペリンの登場に続き、ディープ・パープルやブラック・サバス、レインボー、ジューダス・プリーストらがハード・ロック黄金時代を確立。帝都ロンドンと工業都市バーミンガムへと赴き、多くの初期メタル・バンドを育んできた土壌について、アーティスト・関係者の談話から掘り下げていく。現在も最前線で活躍するミュージシャンに加え、元レインボー〜ワイルド・ホーセズ〜ディオのジミー・ベイン、英国ハード/プログレの名門レーベル『ヴァーティゴ』総帥オラフ・ワイパーなど、マニアックな面々が証言しているのも嬉しい。

●第4話「開花!ニュー・ウェイヴ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィ・メタルの新しい波」
1970年代後半、イギリス全土を巻き込んだニュー・ウェイヴ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィ・メタル(N.W.O.B.H.M.)ムーヴメントとは何だったのか?アイアン・メイデン、デフ・レパード、サクソンらを生んだ一大ブームに焦点を当てる。
タイガーズ・オブ・パンタンやダイアモンド・ヘッド、ガールスクールなど、N.W.O.B.H.M.を彩ったアーティスト達に加え、『サウンズ』紙の編集長だったジェフ・バートン、メタル・ディスコの草分け『サウンドハウス』のDJだったニール・ケイらも出演している。
メタルとパンクの対立、ブームがアメリカの市場におよぼした影響など、外部との交流についての証言も多く、N.W.O.B.H.M.が閉鎖されたシーンでなかったことを窺い知ることが出来るエピソードだ。

●第5話「華激!グラム・メタルの甘い罠」
1980年代、MTVが巻き起こした一大センセーションと共に、時代を席巻したグラム・メタルを総括する。
ロサンゼルスのストリートに花開いたLAメタル・ブーム。ギラギラのメイクとブリーチ・ヘアー、スパンデックスに身を包んだミュージシャン達が奏でるバッド・ボーイズ・ロックンロールは全米を揺るがし、モトリー・クルーやラット、ポイズンら“ヘア・メタル”勢は80年代を象徴するセックス・シンボルとなった。さらにホワイトスネイクに代表されるように、ベテランのグラム化も進んだ。
グラム・メタルが隆盛を極めた後、ガンズ&ローゼズのデビュー、そしてグランジの台頭によって沈滞していくまでの栄枯盛衰の物語は、いかなるドラマよりも劇的なものだ。

●第6話「激速!スラッシュ・メタルの破壊衝動」
1980年代、メタルのメインストリーム化に対するアンチテーゼとして出現したスラッシュ・メタル。凄まじいスピードとダーティーなサウンドを武器に、メタリカ、スレイヤー、エクソダスらを軸とする西海岸スラッシュは一大勢力として、カルト的な支持を得る。
メタリカが音楽性をシフトさせ、巨大なメタル・モンスターと変貌を遂げる一方で、世界各地のアンダーグラウンド・シーンからスラッシュ・バンドが登場。1990年代後半にはスウェーデンのイェーテボリを中心に、新たなスラッシュ・ムーヴメントが形成。また、アメリカのアトランタからもラム・オブ・ゴッドがスラッシュ的なアプローチで注目されるなど、現代にまで受け継がれるスラッシュ・メタルの軌跡とその魅力を語る。

●第7話「革命!グランジ・ロックの光と翳」
1990年代前半、アメリカのシアトルから火の手が上がったグランジ・ムーヴメント。ニルヴァーナやパール・ジャム、サウンドガーデン、アリス・イン・チェインズを輩出したグランジは、そのヘヴィなサウンドで音楽シーンに激震をもたらす。しかし、はたしてグランジはメタルなのだろうか?シアトルに向かい、グランジがいかに形作られたかを考察。メルヴィンズ、マッドハニーら、現代でも活動するシアトルの重鎮たちの談話の交えながら、グランジとメタルの関わりと隔たりについて論じていく。
さらにニルヴァーナ解散後に登場、メインストリーム市場で成功を収めたクリード、ニッケルバックなどのポスト・グランジ勢まで、現在に連なるシーンの変動を追跡する。

●第8話「新鋭!ニュー・メタルが開く未来の扉」
従来のメタルにラップ・ヴォーカルやターンテーブル、エレクトロニクスなどを加えて独自の進化を遂げたニュー・メタル。1990年代に登場したこのスタイルはKoЯnやレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、リンプ・ビズキットらを中心に全米を席巻。伝説のウッドストック・フェスの30周年を記念して行われた『ウッドストック’99』の主役は間違いなくニュー・メタル勢だった。
その音楽性はディスターブド、パパ・ローチらに受け継がれ、現代も若い世代のファン層を獲得し続けている。はたしてニュー・メタルは、ヘヴィ・メタルの末裔なのか?そしてニュー・メタルは、どこに向かっていくのか?そんな謎が解き明かされていく。

●第9話「戦慄!ショック・ロックの幻想と怪奇」
怪奇派のマスクやメイク、流血や火炎噴射などのステージ・パフォーマンス、おどろおどろしい歌詞などでリスナーに鮮烈な衝撃を与えてきたショック・ロック。その半世紀以上にわたる軌跡に分け入っていく。
スクリーミング・ジェイ・ホーキンズの棺桶ギミックやアーサー・ブラウンの“地獄の業火の神”パフォーマンスを経て、アリス・クーパーやキッス、ヴェノム、マリリン・マンソン、スリップノット、ラムシュタインまで、ショック・ロックは常に人々を恐怖に陥れてきた。時に凶悪犯罪を誘発したと糾弾されながらも、彼らは非日常的空間をリスナーに提供、闇のエンターテイナーとして活躍する。本シリーズの海外放映時には、一部地域でこのエピソードのみ放映されなかった、ショッキングなヴィジュアルを堪能できるエピソードだ。

●第10話「猛撃!パワー・メタルと戦士の剣(ソード)」
スピーディーなメタル・サウンドと分厚い男声コーラスに乗せて、勇者と魔法使い、悪魔とドラゴンなどを歌うパワー・メタル。ヨーロッパ大陸で絶大な支持を集めるこのスタイルの源流を求めて、ドイツへと旅する。
メタルに中世様式美を取り入れた初期レインボーの故ロニー・ジェイムズ・ディオへのインタビューも見ることが出来るこのエピソードは、スコーピオンズやアクセプト、ハロウィンなどジャーマン・メタルのオリジネイター達から、ドイツでカリスマと崇拝されるマノウォー、超絶テクニックを誇るギタリストでありネオ・クラシカル・メタルの帝王と呼ばれるイングヴェイ・マルムスティーン、イギリスからの刺客であるドラゴンフォースなど、パワー・メタルの群雄列伝となっている。
世界最大のメタル・フェスといわれる『ヴァッケン・オープン・エアー』の模様も収録され、ヨーロッパにおけるメタル人気の高さを窺わせるエピソードだ。

●第11話「進化!プログレ・メタルの深遠なる世界」
大作主義と幻想的な歌詞、高度なテクニックと変拍子リズムなど、プログレッシヴ・ロックの方法論から影響を受けたのがプログレッシヴ・メタルだ。イエスやジェネシス、キング・クリムゾンの遺伝子を受け継ぐバンドの活動について追ったのが、このエピソードだ。
ラッシュやクイーンズライク、ドリーム・シアターなど現代メタル界の中軸に位置する大物バンドから、独自のアート感覚を持つトゥール、エクストリーム・メタル的要素を併せ持つメシュガー、ケイオティック・コアを代表するディリンジャー・エスケイプ・プラン、そしてメタル次世代の担い手のひとつといわれるマストドンまで、メタルとプログレの古くて新しい交流を振り返っていく。



【仕様】
トールケース仕様 DVD3枚組 / 日本語解説付
音声:ドルビー・デジタル・ステレオ / ドルビーデジタル5.1chサラウンド
映像:約8時間 / 日本語字幕付