フロントマンとしてあのグレン・ヒューズを迎えたザ・デッド・デイジーズがニュー・アルバムをリリース。ヘヴィでグルーヴィなザ・デッド・デイジーズの音楽とヒューズのパワフルな歌唱の相性の良さはこの上なく、そのケミストリーは予想をはるかに上回る!

■ ザ・デッド・デイジーズ
 『ホーリー・グラウンド』


2021年1月22日 世界同時発売

  1. ホーリー・グラウンド(シェイク・ザ・メモリー)
  2. ライク・ノー・アザー(ベースライン)
  3. カム・アライヴ
  4. バッスル・アンド・フロウ
  5. マイ・フェイト
  6. チョーゼン・アンド・ジャスティファイド
  7. セイヴィング・グレイス
  8. アンスポーケン
  9. 30デイズ・イン・ザ・ホール
  10. ライチャス・デイズ
  11. ファー・アウェイ

《日本盤限定ボーナストラック》

  1. インサイド・アンド・アバヴ
オーストラリアの人気ハードロック・バンド、ザ・デッド・デイジーズ。12年、ミュージシャンでありながら投資会社のCEOも務めるという多才な顔を見せるデイヴィッド・ローウィーが中心となって結成された彼らは、数々のビッグネームをバンドメンバーに引き入れてきたことでもよく知られている。バンド名を冠した13年のデビュー・アルバムでは、ガンズ・アンド・ローゼズのリチャード・フォータス(g)やマルコ・メンドーサ(b)をフィーチャ。セカンド・アルバム『レヴォリューション』(15年)は、ヴォーカルに元モトリー・クルーのジョン・コラビ、ドラムにはホワイトスネイクやフォリナー等に参加していたブライアン・ティッシー(ds)を迎え制作された。リチャード・フォータスが脱退すると、後任としてダグ・アルドリッチが加入。16年にはサード・アルバム『メイク・サム・ノイズ』をリリースしただけでなく、LOUD PARK16にて初来日も果たしてみせた。その後、ブライアン・ティッシーが脱退すると、元ジャーニーのディーン・カストロノヴォが加入。18年には4作目のアルバム『バーン・イット・ダウン』をリリースする。19年にはディープ・パープルやザ・フー、ローリング・ストーンズといった、ザ・デッド・デイジーズのルーツとなるアーティストのカバー集、『ロックド・アンド・ローデッド』を発表。こちらも大きな話題となった。

人気実力派ミュージシャン勢ぞろいという感のあるザ・デッド・デイジーズであるが、昨年、活動初期からのメンバー、ジョン・コラビとマルコ・メンドーサが脱退。その後任として発表されたのがあのグレン・ヒューズだったのだから、驚いたHR/HMファンも少なくなかったはず。そしてついにこの度、そのヒューズをヴォーカル/ベースに迎えたニュー・アルバム『ホーリー・グラウンド』がリリースになる。本作でのヒューズはプレイヤーとしてだけでなく、コンポーザーの役割も果たしている。そんなアルバムが傑作でないはずがない。ヘヴィでグルーヴィなザ・デッド・デイジーズの世界とグレン・ヒューズのヴォーカルの相性はバッチリ。両者のケミストリーは、予想をはるかに超えるものだ。古き良きハードロック・ファンのエッセンスがすべて詰まった『ホーリー・グラウンド』は、ザ・デッド・デイジーズのファンはもちろん、往年のヒューズ・ファン必聴の作品。
【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】

【メンバー】
グレン・ヒューズ(ヴォーカル/ベース)
ダグ・アルドリッチ(ギター)
デイヴィッド・ローウィー(ギター)
ディーン・カストロノヴォ(ドラムス)