2018年9月30日、ブエノスアイレスの“エスタディオ・マルヴィナス・アルヘンティナス”でのステージを収録。前ライヴ作品『Vehicle Of Spirit』(2016)にも2015年のブエノスアイレス公演のトラックが収録されていたが、今回は全編、ブエノスアイレスの8千人の大観衆との熱気あふれるエネルギーの交歓がパッケージされている。
バンドの20周年を記念するベスト・アルバム『ディケイズ』に伴い、全世界で82公演が行われたツアーからのライヴは、まさにオールタイム・ベストだ。「ザ・カーペンター」「サクラメント・オブ・ウィルダーネス」など初期のヒットから英米にその名を轟かせた「ウィッシュ・アイ・ハド・アン・エンジェル」、メロディック・パワー・メタルの真骨頂「ザ・キンスレイヤー」、叙情派ソング「デッド・ボーイズ・ポエム」、20分近くにおよぶ大曲「ザ・グレイテスト・ショー・オン・アース」まで、彼らの軌跡の全貌をひとつのステージで俯瞰することが可能となる。