2018年9月10日 発売

■ブルース・ディッキンソン自伝本
 +ドキュメンタリー映画「サラエボの叫び」



2018年8月1日 発売

■ブルース・ディッキンソン(アイアン・メイデン)
 『ドキュメンタリー作品「サラエボの叫び」』
 【日本盤限定ボーナス映像/日本語解説書封入/日本語字幕付】

1994年のサラエボは、完全に包囲されていた。迫撃砲と手榴弾は、雨のように容赦なく街に降り注がれた。 この狂気沙汰であるボスニア紛争の最中、“地元ファンのためにショーを見せてほしい。”と世界的ロック・スターを説得することができますか?

映画「Scream for Me Sarajevo(サラエボの叫び)」は、サラエボの街がまさに包囲された最中の1994年に、世界ナンバーワンのメタル・バンドのフロントマン、ブルース・ディッキンソンと彼のバンド“スカンクワークス”が体を張って実現した、奇跡の話。これは、凄まじい戦争の惨事に抗う人々とブルース・ディッキンソンのショーを実現する為に、自らの命を落としたミュージシャンの映画です。歴史に残るギグの映像は勿論のこと、当時ライヴを企画実行した人々、ライヴに出演した人々と再会し、当時のことを振り返ります。残虐な殺戮が彼らの周りで起きているにも関わらず、進み続けることを決心したバンド、クルー、セキュリティーのインタビューでは、とても危険な状況下で実現したエピソードが語られた。「我々の安全は、保障されることなく、無謀だった。勿論、弾丸は本物だったが、とにかく俺たちはサラエボに向かった。」と、ブルースのベストセラーの自叙伝『What Does This Button Do』で語られている。「ギグは、集まってくれた観衆の為、そして、我々自分たちの為におこなった世界最大のショーだった。世界がその事実を知らなかったことは問題ではなかった。それは、自分の人生や死、自分以外の人たちに対する見え方が一変した瞬間だった」

世界的評価を受けた最新アルバム『The Book Of Souls(魂の書~ブック・オブ・ソウル)』を引っ提げてのワールドツアーが大成功を収め、またこの夏『The Legacy Of The Beast』と銘打って大規模な欧州ツアーを発表したばかりのHeavy Metalの権化、アイアン・メイデン。そのアイアン・メイデンで約30年(1982-1993/1999-現在)に渡り、ヴォーカリストを務めるブルース・ディッキンソン(以降 メイデンと省略)のドキュメンタリー・フィルム『ブルース・ディッキンソン(アイアン・メイデン)サラエボの叫び』が、全世界で公開されることになった。

ドキュメンタリーは、今から遡ること24年前にブルースが、アイアン・メイデンを脱退した後の1994年。当時戦時下だったボスニア・ヘルツェゴビナ連邦の首都サラエボにて、自らのバンド:スカンクワークスを引き連れてライヴを慣行。その模様を撮影した。ブルースのインタビューは勿論のこと、当時激化する内戦のサラエボで、ライヴを行うために奔走したスタッフの証言や当時の映像を交えて、なぜそんな情勢の中、ブルースはなぜサラエボに向かったのか?サラエボの情勢はどうだったか?当時のブルースの動向を振り返る。本ドキュメンタリーは、サラエボ映画祭で観客賞; 人権賞 特別審査員賞(ドキュメンタリー)を受賞するなど数々の映画祭にて、高い評価を得た。現在アイアン・メイデンのフロントマンであるブルース・ディッキンソンが、四半世紀前、ミュージシャンである前に一人の人間として降り立ったサラエボで見た真実を語る時が来た。

アイアン・メイデンのメンバーであるブルース・ディッキンソンのドキュメンタリー映画の上映ということで、音楽評論家の伊藤政則さんにご登壇いただくことになった。1970年代後半渡英し、NEW WAVE OF BRITISH HEAVY METAL勃興期を目の当たりにし、アイアン・メイデンの黎明期からバンドを追い続け、世界各国を飛び回って、アイアン・メイデンのライヴを観て来た伊藤政則さん。インタビューもかなり初期からおこなっており、40年に渡りアイアン・メイデンに携わってきた伊藤政則さんなだけに、『伊藤政則さんと言えばこのバンド!』という意味では、一番最初に名前が出てくるのが”アイアン・メイデン”である。そんなこともあり、バンドからの御指名を受けて・今回のドキュメンタリー映画に関するブルース・ディッキンソン単独インタビューは、世界で伊藤さんただ一人のみとなった。そんな世界の“MASA ITO”こと伊藤さんのご登壇なだけに、本編上映前に歴史を裏付けるいろんな話がきけそうだ。東京は、6月10日(日)@シネマート新宿、大阪は、6月15日(金)@シネマート心斎橋の上映日のみご登壇いたします。(本編上映前に登壇)伊藤政則さんの耳で楽しむライナーノーツをご堪能ください。

アイアン・メイデンの結成から40年以上が経過してもなお、世界№1のHeavy Metalバンドとして不動の地位を確立。 そのフロントマンであるブルース・ディッキソンが、第一線で立ち続ける理由がこのドキュメンタリーで語られるというこことで、バンドファンは勿論のこと、音楽ファン必見の映画になっている。1週間限りの特別上映ということで、伊藤政則さんのご登壇も含めて絶対見逃せない。

受賞歴
サラエボ映画祭:観客賞; 人権賞 特別審査員賞(ドキュメンタリー)
シカゴ国際映画祭(アメリカ):最優秀ドキュメンタリードキュメンタリー
DokuArt Bjelovar(クロアチア):Audience Award、若手審査員賞
dokuMfest(ボスニア・ヘルツェゴビナ):ベストドキュメンタリー
ツズラ映画祭(ボスニア・ヘルツェゴビナ):ベストドキュメンタリー 等受賞

「我々の安全は、保障されることなく、無謀だった。勿論、弾丸は本物だったが、とにかく俺たちはサラエボに向かった。」
-ブルース・ディッキンソン(自叙伝『What Does This Button Do』より)

「ギグは、集まってくれた観衆の為、そして、我々自分たちの為におこなった世界最大のショーだった。世界がその事実を知らなかったことは問題ではなかった。それは、自分の人生や死、自分以外の人たちに対する見え方が一変した瞬間だった」
-ブルース・ディッキンソン