SONIC LOVER RECKLESS
直訳するなら「音速の無鉄砲な恋人」。
その言葉が表すように“向こう見ずな勢い”というカッコよさを
ド派手なドライブギターサウンドでストレートにプレイする。
もう一度カウンターカルチャーであるロックというモノを、
上木彩矢が改めて表現するのにタッグを組んだパートナーは、
7弦ギターのヘビーリフから多彩なタッピングによるフラッシーなプレイまでこなす
新進気鋭の女性ギタリストMIYAKO。
2人の作り出すサウンドで、ロックンロールのカッコよさの意味を
もう一度見つめ直して欲しい。
命短し。ROCKせよ人生
上木彩矢
4歳よりクラシックピアノを始め、中学生の頃からライヴ活動を開始。
この頃からPunkやRockの影響でギターも始める。
インディーズでの活動を経て、2006年にシングル『Communication Break』でメジャーデビュー。2ndシングル『ピエロ』(映画「真救世主伝説北斗の拳ラオウ伝 殉愛の章」主題歌)が、オリコン・シングルチャート初登場9位にランクイン。3rdシングル『もう君だけを離したりはしない』(読売テレビ・日本テレビ系全国ネット「名探偵コナン」エンディングテーマ)が自身初のテレビアニメ・タイアップとなった。
同年、発表の1stアルバム「Secret Code」がオリコン・アルバムチャート初登場5位を記録。2007年「第21回 日本ゴールドディスク大賞 ベスト10 ニューアーティスト賞」を受賞。
2006年から行っているワンマンライヴのチケットは即日SOLD OUTが続出、2007年に発表の1stワンマンライヴDVD『AYA KAMIKI FIRST LIVE』は、オリコン・ミュージックDVDチャート3位を獲得している。豊かな表現力を湛えた強靭なライヴパフォーマンスにはかねてから定評があり、メジャーデビュー前から音楽専門誌などに取り上げられてきた。
MIYAKO
1990年 大阪府大阪市生まれ。幼少期より音楽に興味を持ち、3歳の時にピアノを習い始める。
「一人で伴奏からメロディまで補える」というピアノの魅力に惹かれ、中学生の時にはショパンやリストなどを弾きこなす腕前となる。クラッシックに没頭する高校生活を送り、この頃最も影響を受けた作曲家はラフマニノフ。
18歳の夏にギターに初めて触れ、大学入学後、本格的にトレーニングを積む。クラッシックの音楽理論をベースに独学でのマスターを志し、ヘヴィメタルのクラシカルで高度なフレーズを学ぶ中で、イングヴェイ・マルムスティーンやポール・ギルバート等のギターヒーローやメタリカ等のメタルバンドを知ることとなり、メタルに傾倒。20歳の時、知人の紹介をきっかけにバンドに加入しバンド活動を開始。コンポーザーとしての役割も担い全曲作編曲していた。音楽活動がex.SIAM SHADEのNATCHINの目に止まり、2014年に彼の新バンド「21g」に加入。2015年に上京、精力的に活動を続ける中、幼少期より培った音楽観、コンポーザーとしての技量をかわれ、「LOVEBITES」に加入。