商品説明 DETAIL アルバム試聴・DL 「ガスマスク・テラー」 ザルツブルクで1991年、ギタリスト兼ヴォーカリストのヘルムートを中心に結成。邪悪でエクストリームなブラックンド・デス・メタルに悪魔・死・流血・狂気・地獄・ゾンビなどの歌詞を乗せた音楽を、彼らは“ディアボリカル・デス・ミュージック(musick)”=“地獄死滅音楽”と呼ぶ。現在、正式メンバーはヘルムートと2006年に加入したベーシスト、セルペントの2人。ライヴやレコーディングではサポート・メンバーを加えて活動している。これまで発表してきた9枚のアルバムによって、彼らはエクストリーム・メタル界の邪神として崇拝され、ライヴ・パフォーマーとしても世界を叩き伏せてきた。今年4月にはインドネシア“ハマーソニック”フェスでクリエイター、ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタインらと共演、アジア圏にも楔を打ち込んでいる。 前作から約3年半、通算10作目のフルレンス・アルバムとなる『コンジュアリング・ザ・デッド〜屍者召喚』は、ブラック・メタルとデス・メタルの最も破壊的で暴力的な部分がぶつかり合う、彼らにとってのひとつの到達点だ。2011年11月に曲作りを開始したが、完璧主義者であるがゆえに作業は遅れてしまった本作。オープニング「ガスマスク・テラー」から畳みかけるブルータルなブラスト・ビートは、人間が首を振れる限界を超えている。ヘルムートが「濃密でダイナミックな新次元の“死の音楽”」と定義するサウンドは、ブラック・メタルの超絶スピードと邪悪を極めた世界観、そしてデス・メタルの厚みのあるヘヴィネスとデス・ヴォイスを兼ね備えたものだ。アルバムのプロデュースには、カンニバル・コープス、ヘイト・イターナルを手がけてきたエリック・ルータンを起用。また、ジャケット・アートワークを描いているのはギリシャのシンフォニック・デス・メタル・バンド、セプティックフレッシュのセス・シロ・アントン。これまでパラダイス・ロスト、エクソダス、ヴェイダー、ソイルワークなどのジャケットによって、エクストリーム・メタルのヴィジュアルを象徴する存在となったアーティストだ。 アルバムを引っさげて、世界を蹂躙するワールド・ツアーを行ったベルフェゴール。その日程はヨーロッパやアメリカに加えて、南米ニカラグア、南アフリカなどをサーキットする大規模なものだ。そして2014年10月には「日本のメタル・キッズを地獄の穴に叩き落とす」と宣言し『LOUD PARK 14』で初来日、翌2015年には単独来日公演も行うなどここ日本でも絶大な支持を集めている。 【メンバー】 ヘルムート(ヴォーカル/ギター) セルペント(ベース)