商品説明 DETAIL ■『レッド・ツェッペリン』スーパー・デラックス・エディション ■『レッド・ツェッペリン II』スーパー・デラックス・エディション ■『レッド・ツェッペリン III』スーパー・デラックス・エディション ■『レッド・ツェッペリン IV』スーパー・デラックス・エディション ■『フィジカル・グラフィティ』スーパー・デラックス・エディション ■『フィジカル・グラフィティ』デラックス・エディション ■『フィジカル・グラフィティ』スタンダード・エディション 2014年の6月からスタートしたレッド・ツェッペリンのリマスター・プロジェクトは、第一弾となる『I』、『II』、『III』のデラックス・エディションが3作ともビルボード200アルバム・チャートでTOP10デビューを飾ったほか、アメリカだけでなく、カナダ、フランス、ドイツ、英国、日本など世界12か国以上でチャートの上位に食い込み、大成功の滑り出しを見せた。 そしてツェッペリンは、そのリマスター・プロジェクトの第2弾として『レッド・ツェッペリンIV』(アメリカ史上3番目に売れたアルバム)と『聖なる館』の2作品を完成。前3作同様、ギタリストでありプロデューサーでもあるジミー・ペイジ監修による最新デジタル・リマスター、そしてデラックス・エディションには各アルバムに関連した完全未発表音源を収録したコンパニオン・オーディオ・ディスクが付属している。 1973年の5作目『聖なる館』もチャートの頂点に輝いただけでなく、アメリカのみで1100万枚以上のセールスを記録してダイアモンド・ディスクに認定された。アルバムには、映画『狂熱のライヴ』でも鮮烈な印象を残した「永遠の詩」や「ノー・クォーター」などのレッド・ツェッペリンらしいギターのリフやブルージーさが冴えわたるサウンドが聴けるほか、レゲエ・テイストがはいった「ディジャ・メイク・ハー」や、ファンク・ジャムの「クランジ」など、絶えず自らのサウンドを進化させている彼らの姿が伺える楽曲も収録されている。 『聖なる館』のデラックス・エディションのコンパニオン・オーディオには、レコーディング・セッションの様子を垣間見ることの出来る「オーシャン」や「ダンシング・デイズ」のワーキング・ミックスや、「丘を越えて」のギター・ミックス・バッキング・トラックや、「レイン・ソング」のピアノなしヴァージョンなど、貴重な未発表音源7曲が収録されている。 ジョン・ボーナム、ジョン・ポール・ジョーンズ、ジミー・ペイジ、ロバート・プラントは、1968年にレッド・ツェッペリンを結成。その後の12年間で、全世界で3億枚アルバムを売り上げ、音楽シーンの中で、もっとも影響力があり、もっとも革新的で、もっとも成功したロック・バンドに君臨した。 レッド・ツェッペリンは、その後も音楽ヒストリーの中で重要なポジションに位置し、賞賛され続けている。1995年には、「ロックの殿堂」入りを果たし、2005年には「グラミー賞:生涯業績賞」を受賞。その1年後には、ストックホルムで「ポーラー音楽賞」を受賞し創設メンバーのジョン・ポール・ジョーンズ、ジミー・ペイジ、ロバート・プラントとジョン・ボーナムの息子、ジェイソン・ボーナムは2007年ロンドン O2アリーナでアトランティック・レコードの創設者であり、彼らが親愛を寄せる、アーメット・アーティガンのトリビュート・コンサートのヘッド・ライナーを務めた。さらに彼らは、アメリカの文化の生涯にわたる貢献に対して「ケネディ・センター名誉賞」を2012年に受賞。そして2014年1月、レッド・ツェッペリンとして初のグラミー賞となる、ベスト・ロック・アルバムをアーメット・アーティガンのトリビュート・ライブを収録したライブ・アルバム『祭典の日』で受賞している。 【メンバー】 ジミー・ペイジ(ギター) ロバート・プラント(ヴォーカル) ジョン・ボーナム(ドラムス) ジョン・ポール・ジョーンズ(ベース)