ミザリー・インデックス/ザ・キリング・ゴッズ【CD】
Misery Index photo by Josh Sick
2014年5月21日発売

エクストリーム・メタルの総本山のひとつメリーランドを代表するデス・グラインド・バンド“ミザリー・インデックス”が、5作目となるニュー・アルバム『ザ・キリング・ゴッズ』で新たなる旅立ちを果たす!【日本語解説書付/歌詞・対訳付】

ザ・キリング・ゴッズ【CD】

ミザリー・インデックス ザ・キリング・ゴッズ

商品形態
CD
品番
VQCD-10373
JANコード
4562387194865
価格
2,530円(税抜 2,300 円)
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商品説明 DETAIL

ダイイング・フィータスを脱退したジェイソン・ネザートンを中心に2001年に結成されたミザリー・インデックスは、デビュー以来ニュークリア・ブラスト、リラプスというインディーズ・メタルの名門レーベルからアルバムを発表してきた。本作はフランスを本拠地とする『シーズン・オブ・ミスト』からの移籍第1弾。ジェイソンが「自分たちがやってきたことの集大成」と語る音楽性で、グラインドコアやハードコアなど、ブルータルな音楽性を網羅、随所でメロディも聴かせ、タイトル曲では聖歌隊をフィーチュアするなど多彩なアプローチを取りながら、バンドの原点であるデス・メタルが浮き彫りになっている。さらに日本盤、海外リリース盤のBOX、LPのみに収録されるボーナス・トラックとして、ミニストリーの「シーヴズ」〜「N.W.O.」をメドレー・カヴァーしている。

そして「コロニー・コラプス」でダイイング・フィータスのジョン・ギャラガーがゲスト参加。アイアン・マン、インターナル・ヴォイドなど、メリーランドのシーンを支えてきたスティーヴ・カーがエンジニアを担当、ドラム・トラックをスコット・ハル(ピッグ・デストロイヤー)が手がけるなど、エクストリーム・メタル・シーンが一丸となって本作をバックアップする。

前作『エアーズ・トゥ・シーヴリー』(2010)が全米チャート“ヒートシーカーズ”部門で43位にランクインするなど、メインストリーム市場でも注目される彼ら。2013年に海外でアナログLPオンリーで『ライヴ・イン・ミュンヘン』をリリース、2006年と2009年(後者はEXTREME THE DOJO)に来日しており、日本でも高く評価されている。

ジェイソンが今春、デス・メタル研究書『Extremity Retained: Notes From the Death Metal Underground』を刊行。また5月にはメリーランド・デスフェストへの出演が決定している。アメリカ最大のエクストリーム・メタル・フェスティバルへの5回目の出演という、話題の多い状況下での新作リリースだ。




【メンバー】
ジェイソン・ネザートン(ベース/ヴォーカル)
アダム・ジャーヴィス(ドラムス)
マーク・クロッペル(ギター/ヴォーカル)
ダリン・モリス(ギター)




【収録曲】
01.イントロ:ウルファウスト
02.ザ・コーリング
03.ジ・オース
04.コンジュアリング・ザ・カル
05.ザ・ハロウイング
06.ザ・キリング・ゴッズ
07.クロス・トゥ・ベア
08.ギャロウズ・ユーモア
09.ザ・ウィーケナー
10.センチネルズ
11.コロニー・コラプス
12.ヘレティクス

【ボーナストラック】

13.シーヴズ・オブ・ザ・ニュー・ワールド・オーダー